広報じょうほく　No.493　2003（平成15）年　6月

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重症急性呼吸器症候群(SARS)について SARSは、中国を中心(=世界各国に広がりを見せている新種の「コロナウイル ス」ガ原因とされる重症の呼吸器疾患(肺炎)です。 最近、SARSの地域内伝播ガあった地域からの帰国者等で感染ガ心配な万は、 最寄りの保健所または医療機関に電話でご相談<ださい。 1 SARSが疑われるのは、以下の3点をすべて満たす方です。 ① 38虐政上の急な発熱 ⑧ 咳や呼吸困難感など呼吸器雇朋 ⑨ 発症前101]以内に最近SARSの地域内伝播があった地域を訪れた、 あるいは居住していた、または発症前10日以内のSARS患者またはそ れが疑われる壱との接触があった ★ 以上の3点をすべて満たしても、胸部レントグッ写真等で肺炎所見ガ認められない場合や発熱 後3日程度で症状ガ軽快した場合は、SARSの可能性は少ないと考えられています。このよう な場合は、念のため3日以上の期間をあいて医療機関を再受診して<ださい。 医療機関を受診される際は、以下のことに注意してください. ● あらかじめ医療機関に電話で連櫓し、指示に従ってください。 ● SARSが疑われる場合は、保健所が受診医療機関をご紹介します。- ● 外科用マスク(市販されているものでよい)を善用し、できる限り人と 接触しないようにして受診してください。 乏 SARSは、感染した人の飛沫(咳やクシャミで飛び散ったもの)や分泌液(鼻汁 等)から感染するといわれています。 3 潜伏期間は、通常3日~6日程度、最高で10日前後といわれています。 4 その他 (1)症状ガない場合は、特に心配はありません。 (2)海外の報告(=よると、SARSと診断された患者でも、80~90%の万は発症後 6~7日で快方に向かっています。約10%の万ガ呼吸不全などで重症化しています。 (3)SARSに関する詳細な情報は、ホームぺ-ジをご覧<ださい。 (4)最近SARSの地域内伝播があった地域は、WHOにより随時更新されています。 最新情報は最寄りの保健所に確認するか、ホームページをご覧<ださい。 ※ホームページアドレス http://wvrvr.pref.ibaraki.jp/topics/sonota/030502J)1.htm 【連掩先】 水戸保健所 T【L241-0571 最i圧5ARSの】嘔I硬円悔I響かあった】哩項(平成15年5月24日現在)は次のとぉりです 中国【北京、広東、河北、香港中国特別行政区、湖北、内モンゴル自治区、書林、 江森、山西、映西、天津、台北(台湾))シンガポール ⊥ 広報じようほ< 8

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