広報じょうほく No.491 2003(平成15)年 4月
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●住み慣れた家庭や地域で、 心豊かに安心して生活でき る社会づくりが必要です。 社会福祉協議会を中核とし て、民生委員・児童委員の 協力を得ながら相互扶助意 識を高め、地域福祉コミュ ニティづくりを推進します。 l l ニ尚齢者の健康管理と安否 確認のための配食サービス の充実、中学生を対象とし た地域福祉の意識を高める ための事業推進、シルバー 人材センターの立ち上げな ど、効果的な在宅高齢者保 健福祉事業の推進を図りま ナノ。 ともに生きる生涯健康・ 福祉のまちづくり 域協力員や民生委員・児童 委員の地域活動の中から早 期に発見し、学校等蘭係機 関との連携を深めて問題解 決に努めます。 ●放課後児童対策事業につ いては、昼間保護者が不在 となる小学校低学年児童を 対象に、今年度は始業式・ 終業式・夏休みの一部を加 え、開設目数を増やします。 ●保育事業については、民 間保育所3園の委託により 実施していますが、住民ニ ーズに対応するため、延長 保育や一時保育などを引き 続き実施します。 ●待機児童の解消を図るた め、定員枠を超えた要保育 児童についても保育を実施 します。 ●子育て支援対策について は民間保育所の協力を得て、 地域子育て支援センターや 子育て広場を引き続き開設 し、育児不安の解消や親子 )交流を支寧します。 」痘祉H ●この4月からの支援費制 度の施行により、施設支援 や居宅支援が実質事務委譲 になりました。制度改正に 伴い、利用者が等しくサー ビス提供が受けられるよう ′lヽ 障害者実態を的確に捉え、 誘導を図ります8 ●精神保健福祉事業は、常 北町、種村、御前山村及び 七会村の城北4カ町村の広 域事業で行っています。適 所による相談事業などを定 期的に賽施していますので、 社会復帰に向けて継続して いきます。 ●開設3年次となる障春着 放課後児童対策事業(小松児童クラブで) 福祉ワークス運営事業につ いても、その運営が更に安 全か?効率的に実施される ように体制整備を図りー≡∴。 Ⅶ J ●町においては、平成13年 度から単独事業として、医 療費の無料化を未就学年齢 の幼児までを対象に実施し てきましたィ。今年度も引き 続き実施します。 ih ●健康教室や訪問指導、保 健福祉センタートレーニン グ童と健康増進施設プール を活用しながら、積極的な 取り組みと意識の高揚を図 りますQ ●母子保健サービスでは、 紅塵備になる前段階の女性 の健康管理を含めた総合的 な母子保健対策の推進に加 え、健診時における育児相 談や保健指導について取り 組みます。 広癒しょうほ<
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