広報じょうほく No.490 2003(平成15)年 3月
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▼敷五等充光旭日章を受章■ 地 割 1 晃さ憺 このたびの叙勲で、春園にお住まいの錦引晃さんが 教育関係の功労により、勲五等及光旭日章を受章され ました。 綿引さんは大正3年生まれ。在職中は桂、御前山両 村立の小・中学校長を歴任され、昭和49年に退職する までの40年間、児童・生徒一人ひとりの基礎学力の向 上や地域との連絡調整・協力を通した教育環境の整備 に努められました。 綿引さん(左)に伝達されました。 ふる己仁美術展で入賞 矢 次 巌さん 第16回茨城県ふるさと美術展写真の部において、矢 次巌さん(石塚)の出展作品(作品名・磯漁)が、応 募総数180点の中から見事入賞し、「㈱茨城県畜産協 会会長賞」を受賞しました。 作品は大洗の日の出前の磯漁を写材に、昨年の12月 受賞作「磯漁」 半ばの寒い時期に撮影されたものです。夫次さんは「天候により撮影条件がいつも 違うので、3、4日かけて撮影した。日の出前の海面に生じた朝もやが、よい具合 に表現できた」と感想を話しました。 ■ 矢次さん(美術展で) 県内の小学生を対象に実施している「第30回全労済小 学生作品コンクール」(版画の部)に、古内小学校(米 山一枚長)の児童8人が入賞・入選しました。 このコンクールは、子どもたちの健やかな成長を願い 毎年開催されているもので、版画と作文の両部門釣6,20 0点の応募の中から選出されたものです。児童は、授業 や休み時間の遊び、家での手伝いの様子などをテーマに 作品を制作。個人とあわせて学校賞も受賞しました。 米山校長先生も「子どもたちのがんばりと児童数が少 ないことをメリットに変えたきめ細かい指導の成果。大 杉ばやしやスポーツ少年団など、父兄を交えた地域ぐる みの教育も実を結んでいる」と話しました。 金賞(茨城県知事賞)飯田千尋(2年) (茨城新聞社社長賞)中島晴香(1年)※中島さ んは、中央コンクール審査会優秀賞受賞 銀賞 加藤英理(1年)、皆川尚希(2年)、 鯉渕弓恵(3年) 銅賞 小瀧香莱(1年) 佳作 阿久津ありす(3年)、鯉渕稔(同) 学校賞(茨城県教育長賞)古内小学校 内小児重き人が ・鵬「、ノ乃-1l・(版針鼠1昏1温 広報じようほく

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