広報じょうほく No.484 2002(平成14)年 9月
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このたびの町長選挙におき まして、町民皆様方の温かい ご支援をたまわり、第14代常 北町長として町政をお預かり することになりました。身に 余る光栄であるとともに、あ らためてその責任の重大さを 痛感しております。 今後は、私に課せられた重 責を果たすため、全力を挙げ て取り組んでまいります。ど うか、皆様方の雄大なるご支 援、ご鞭撞をたまわりますよ う心からお願い申し上げます。 町政運営の基本姿勢につい てですが、私は地域の個性を 生かしながら『創意と工夫を /し 凝らした魅力と活力ある地域 づくり』を町政の基本として、 前町長の掲げた良策と、すで に計画執行中の事務事業は基 本的に継承し、1万3千余人 の町民の皆様とともに、『う るおいと豊かさを実感できる まちづくり』 のために全力を 傾注してまいります。 豊かな住みよい地域社会を つくることは私たちの大切な 責務です。都市基盤や生活環 境、商工・農業環境の整備、 少子・高齢化社会に対応した 医療、福祉の充実、そして、 人材、人を育んでいく教育等、 あらゆる分野において積極的 創意とエ夫を凝らした 魅力と活力ある地域づくり 常北町長 三 村 孝 信 に取り組んでまいります。 ふるさと常北を愛する私た ちが、『自分たちの住んでい る地域は自分たちの手で』と いう意識を持ち、そして住民 と行政が共に知恵を出し合い、 協力し合える関係を築いてい くことが私の理想です。私は、 行政に対する町民参加をより 一層促進しながら、町民との パートナーシップを実現させ ていきたいと考えております。 また、全町民が一体となっ た活力ある町政を進めていく ためには、町民の行政に対す るニーズを的確に把握するこ とが何よりも大切であること ヽ-・ し を忘れてはなりません。常に 町民の立場に視点を置いて、 地域の変化をしっかり捉えな がら、新たに生まれてくる町 民ニーズに対応できるよう、 迅速かつ効果的な町民相談窓 口を考えてまいります。 『常北町をよくする』と う思いがすべてです。私自身、 できる限り多くの町民の皆様 に接し、広く町民の声に耳を 傾け、町民が真に何を求めて いるのかを見極めて町政に取 り組んでまいりたいと考えて いjす。 また、町民参加のもとに英 知を結集して策定した町第4・ 広報じようほく

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