広報じょうほく No.482 2002(平成14)年 7月
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住みよい町を自分たちの手で 子ども議会で活発な質疑 子どもたちに町政や議会のしくみを学んでも らおうと、6月22日に町議会議場において 「子 ども議会」を開催しました。 この議会には、町内4小学校を代表した18人 の議員が、阿久津町長と環境問題や教育施設、 福祉などについて、鋭い質疑を繰り広げました。 はじめに阿久津町長から委嘱状を受け取ると、 石塚小学校6年の砂川大樹さんが議長となり、 町民憲章の唱和や会期決定など、本物の町議会 と同じように行われました。 子ども議員は1番から18番まで一人ずつ登壇。 保護者など約30人の傍聴人が見守る中、学校で 研究した内容に関する質問や日ごろ思っている 率直な意見など、町議顔負けの質問をぶつけま した。 答弁には阿久津町長のほか大越助役、森木教 育長、猿田代表監査委員、各課局室館長が出席。 役場庁舎内に設置された3台のモニターで、議 場の模様が写し出され、引率の先生方もその様 子を見守っていました。 子ども議員からは「はじめての体験ですごく 緊張した」「質問できてとてもよかった」 など の感想が述べられました。 〔子ども議会での質問の内容など、詳しくは 「子ども議会だより」でお知らせします。〕 ′l\ 町議会議員と記念撮影する子ども議員 広報じようほく
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