広報じょうほく No.480 2002(平成14)年 5月
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ひろか 桧 山 紘 香ちゃん蜘 中成12年2月9日生・2歳 紘香ちゃんは、毎日、お絵 書きや三輪車で楽しく進んで います。 好きな食べ物は、チョコレー トやいちご。目がパッチリと して、機械などの振作をすぐ に覚えてしまう賢い子です。 今はパラパラに夢中な絃香 ちゃんに、パパとママは「何 事にもくじけない元気な子に 育ってほしい」と願っていま す。 桧山 康博さん、理任さんの お子さん(那珂西) みずな 次は 卜部 瑞奈ちゃんに バトンタッチ ′‾‾‾‾‾‾‾‾ ■_ ■■ 花桐短歌 豆の種子播きたる上に小蕪の 種子蒔きてすずしき顔せり老 薄井 ひろ きくら すさまじく桜花ふぶきて花び らは地をまろび行く流れるよ うに 枝 不美 差し伸べたる掌を逸れゆける ぴんず 花片も浮かべて鎮もる「賓頭 地」は 片見和枝 さくら つづら折の山路に咲ける桜花 桜花木々の芽吹きを哉ひて彩 川上千代子 ふ 進学も希望校なりと胸を張る 孫へ僅かなれども祝いを贈る 弓野 のぶ 齢一つ重ねて歩む春の日も息 らのメールに心安らぐ 一皿 ・t 1 島 愛子 ■一r 一 l 一 一 一 一r■ ノ \ ⊥ ( J n 小説を読みてさまざまな人生 の喜び哀しみを解せる老い吾 関谷 走代 ぼっつりと線路切れたる終着 わ 駅にひた走り来し我を重ねみ る 多田志保子 自画像を措くがごとくに幼女 並べ 「はいお手紙」と園児は くれる 田所 厚子 霞むほどの黄砂に堪へゐたる 人も樹も一夜の雷雨によみが 富田佐智子 へりたり 嫁ぎ来て薬師寺の傍えに住に しが五十回目の桜見られぬ 坪井きよ子 分け入ればカタクリは山に群 生し沢には座禅革の咲き続き いる 萩谷登喜子 公園に牡丹の花がとりどりに 名前がついて貫録見せいる 林 ハル子 ■l 一 一 l 一 一r 一 一 一r 一 一 一 一 ′ 纏療声薮科.食費4訝 広報じようほく 古紙配合率100%の再生紙を使用しています
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