広報じょうほく No.478 2002(平成14)年 3月
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“.b 【八年 磯部 のぞみ 1月22日火曜日に、社会福 祉協議会の人たちの手をかり て福祉体験をしました。福祉 体験の中の、目の不自由さや 手足の不自由さを体験しまし た。日の不自由さを体験した とき、目が見えないってこと は、とてもこわいことだなと 思いました。私はとくに横断 歩道がとってもこわかったです。 目の不自由な人は、他にど うやって横断歩道をわたるの かなと思いました。けれどテ レビで少し見たもうどう犬も、 目の不自由な人をたすけてい るのかなと思いました。 手足の不自由さを体験して、 だんさがある所や急な坂はとっ ても大変でした。一番大変だっ たのは急な坂でした。私は乗 る方でしたが、おしてくれる 人たちを見て大変そうだなと 思いました。ぬめりがある所 は、二人がかりでやるぐらい、 ふつうの道よりとっても重かっ たです。だんさがある所は、 車イスの後ろに工夫がありま した。体重をかけて上がる方 法をしました。 あと私はこれから、目の不 自由な人や手足の不自由な人 がいたら、少しの親切をして あげたいです。1月29日の火 曜日には、耳の不自由さを体 験するので、その体験も楽し みです。今日の体験をして、 日の不自由な人や手足の不自 由な人を見かけたら、すぐに 声をかけたいと思います。 1月29日にも勉強したら、耳 の不自由な人にも手をかして あげたいです。 ‖福祉体警し■H 」ハ年 磯部 ちえみ 福祉体験はなかなかできな いので、今日やれてとてもう れしかったし、・ちょっとこわ かったです。今日は、アイマ スクと車イスをやりました。 アイマスクは、知っている 道だからといって最初は自分 によゆうがありました。でも 体験してみるとどっちにいっ たらいいのかまったく分から なくてすごくこわかったです。 それにどんな通が短くてもと ても長い道路に思えました。 社会福祉協議会の人に、一 人ですこしやってみてと言わ れたのでやってみると、私は、 どこでどこらへんを歩いてい るのか全く分からなくて、障 害者の気持ちが少し分かった ような気がしました。 車イスでは思いどおりには 動かなくて、とても大変でし た。一番大変だったのは坂で した。どんどん下に行ってし まって力を入れないとだめな のでとても大変でした。今回、 車イスにのった人はやっても らえて繋だけど、障害を持っ ている人は一人一人なやみを 持っていると思います。 これからは障害を持ってい る人には親切にしたいけど、 障害を持っている人だって一 人の人間なのだから、優しす ぎるのは障害者が何もできな いようなので、ふつうにする のが一番だと思います。困っ ′\ ている人には自分から声をか けてあげられるようにしたい です。また今度、社会福祉協 議会の人たちが手話のことを 教えてくれるそうなのでとて も発しみです。 広報じょうほく
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