広報じょうほく No.473 2001(平成13)年 10月
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ノ斉・ 一 ′ /′′■ コミを少なくする秘けつは,第1にコミになるモノをなるべく持ち込まないこと(Reduce), 第2にモノの寿命を最大限に生かした使い方をすること(Reuse),第3に不要になった場 合にはリサイウルのルートに乗せるために努力すること(Recycle)といえます。この3つ のRを実現するために,私たちひとりひとりの生活を,資源を大切にし,環境に極力負担を かけないスタイルにしていくとともに,そうした気持ちを実際に生かせるような社会シス テムを形成していかなければなりません。 a.買い物には,買い物袋や買い物かごを持参。過剰包装 を断り,簡易包装を進める。 b.食料品は,ムダにならないよう,必要なだけ買う。ま た,大根の葉など,できるだけ調理を工夫して食べる。 c.衣料品は,材質的にも長く着ることができ,愛着の持 てるものを必要なだけ買う。 d.家電製品などの耐久消費財は,長持ちし,部品の保存 が長く,修理体制の整っているものを選ぶ。 e.使い捨て商品はなるべく買わず,同じ用途ならリサイ クル製品などを選ぶ。 f.リターナブルビンを使用した製品や詰め替え製品など, 廃棄する割合の少ない製品を選ぶ。 g.旅行カバンや乳幼児用品など,使用期間と耐久年数に 差のあるものは,積極的にリースを活用する。 h.不要なダイレクトメールは「受け取りません」と封筒 に明記して投函する。 a.衣料品は,ほころびをつくろったり,子供服にリフォー ムしたりして長く使う。 b.電化製品など耐久消費財は,直せるものは修理して長 く使う。 c.いらなくなったものは,知人にゆずるか,バザーやフリー マーケットなどへ提供,交換する。また,提倶されたも のを使用する。 R¢Cy¢lo(リサイクル):再生する a.空き缶や空きビン.牛乳パックなどの容器は,資源回 収,販売店店頭回収に出す。 b.古新聞や段ボールなどの古紙は,まとめて束ね,資源 回収などに出す。 c.生ごみは,コンポストなどを利用し,堆肥として利用 する。 d.集団回収活動に積極的に参加する。 広報じようほく

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