広報じょうほく No.472 2001(平成13)年 9月
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近隣市町村の施設が 儲いやすくなりました 常北町と近隣の14市町村で構成する水戸地方広域市町村圏協議会は,「公の施設の広域 利用に関する協定」を締結し,9月1日から広域利用を開始しました。 これまでは,他市町村の施設は住民でなければ利用できなかったり,その市町村の住民 よりも高い金額を支払わなければならなかったりしましたが,次の一覧表(7、9ページ) の施設は広域利用の実施により,15市町村内に住所を有する方であれば,その市町村の 住民と同じ条件(料金・予約受付等)で利用できるようになりました。 この広域利用は日常生活圏の広域化に合わせ,各市町村が設置する施設をより気軽に利 用していただくことにより,そのニーズに対応することを目指します。 これを機会に,お近くの市町村の施設を利用してみませんか。 ■水戸地方広域市町村圏協議会とは‥・ 昭和46年に設立された広域行政組織で,常北町のほか,水戸市,笠間市,ひたちな か市,茨城町,内原町,桂村,御前山村,大洗町,友部町,岩間町,七会村,東海村, 那珂町,瓜連町の15市町村で構成されています。 主に,広域圏計画の策定や,広域行政に関する連絡・調整を行うことにより,市町村 の枠を越えた一体感のある地域づくりを目指しています。 広報じようほく 6
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