広報じょうほく No.471 2001(平成13)年 8月
4/12
コール山ゆりは、コーラスの好 きな人たちの集まりです。ですか ら年令も、男女も全く聞いません。 もちろん、歌の上手、下手も関係 ありません。要は、コーラスを通 して情操を高め、多くの友達を得 て、生活の楽しみを味わうことと 考えていますので、歌の好きな方 はちゅうちょなく、お気軽に入会 くださるよう心からお待ちしてい ます。歌の指導をしてくださる山 崎先生は、優しく丁寧に敢えてく ださるので、必ず皆さんと一緒に 歌えるようになります。 会の概要を申し上げますと、次 の通りです。 ・練習日 毎月、第2・第4 土曜日 ・場 所 コミュニティセン ター常北 ・時 間 午後7時30分から 9時30分まで ・指 導 山崎 洋一先生 ・伴 奏 猿田 理恵子さん また、日ごろの練習の成果を発 表する機会は、次の通りです。 1 町の祭り 2 「童謡を歌う会」の賛助 3 「城北合唱連盟」 4 「第九を歌う会」への参加 コール山ゆりの 平成12年度発表 会力、ら。城北地 区合唱大会(上) じようほくスタ ジイブエア(右) 也鯛亀蜜畠髄納 コ ール山ゆ 子 貞 田 添 町の祭の参加としては、秋に開 催された産業文化祭に総合運動公 園の野外ステージで発表しました。 普段の室内とは違い、屋外では歌 声が散ってしまい、いつもとは違っ た感じを受けました。 去る3月には、県民文化センター で「ふるさと音楽祭」が開催され、 「童謡を歌う会」が出演しました ので、私たちコール山ゆりは賛助 出演をしました。相当洗練された グループがいるのに感心しました。 城北合唱連盟は、5年前に常北 町、桂村、御前山村の各合唱グルー プとの交流を目的として、年に1 度、会場持ち回りで発表会を行っ ています。歌の好きな人の集まり なので、それぞれの持ち味があり、 和気あいあいの中にも切磋琢磨の 材料があって、それが練習の励み にもなるのです。みなさん、いろ いろお忙しいとは思いますが、発 表会のときには、お気軽にお越し くださるようお願いいたします。 第九は、以前の事ですが「第九 を歌う会」に何度か出ています。 たくさんの方々と歌うということ や、男性の方々との合唱、また、 何人かの先生のご指導を頂けたこ と、オーケストラの伴奏で歌った こと等、感激は私たちにとっては 大きな収穫でした。 私どものコーラスは、昭和54年 ( に町の成人教養講座として発足し、 3年間は教育委員会から講座修了 証書を頂いた経緯があります。そ の後、自主活動になり現在に至っ ています。月に2回の練習を行っ ていますが、盆や暮れなど忙しい 時はさけるので、なかなか年間を 通し24回の練習はできません。 〝昼間なら参加できるのに″とい う声もあるのですが、多くの会貞 は〝現行で″という意見が多いの で、今のところ変更する予定はあ りません。 今後の希望としては、お年寄り の施設を訪問して歌をお聞かせし たり、共に歌ったりとか、また、 小さな子供さんたちと歌を通して 優しい心を共に感じ合えたらと思っ ています。 歌の好きな人ならいつでも入れ る集まりなので、お気軽に参加さ れることを心からお待ちしていま す。 同凶 広報じょうほく7月号6ページ の生涯学習のタイトルで、「常北 童謡を歌う会」会長 岡崎三千代 さんは、岡崎美千代さんの誤りで した。 お詫びして訂正します。 広報じようほく
元のページ