広報じょうほく No.469 2001(平成13)年 6月
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健康増進施設 整備事業がスタート 高齢者の生きがいづくりと町民の健康 づくり、さらには、世代間・地域間を越 えた「ふれあい」・「交流の場」 の創出 を図るため、下古内の大平地区に健康増 進施設整備事業がスタートしました。 事業期間は、本年度から2か年事業に より、平成14年7月オープンを目指して 進めます。 健康増進施設完成予想図 [温 泉] 温泉分析の結果は、病気治療の 目的に使用できる療養泉に該当し ています。 ・泉質 アルカリ性単純温泉 ・泉温 顎9℃ ・湧出量 71.〇ゼ/毎分 ・知覚試験外観…灰白色 臭味…無味、無臭 ・PH値 9.〇 ・効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、 五十肩、運動麻痺、関節 のこわばり、打身、くじ き、慢性消化器病、痔疾、 冷え性、病後回復期、疲 労回復、健康増進 [施 設] 計画地は面積約4・8ヘクター ルで、藤井川ダムに隣接する下古 内大平地内に位置する場所です。 本町の健康増進施設のセールス ポイントは、建物の壁材や床材な どに抗菌剤(細菌の繁殖を阻止) を使用し、利用者の衛生面に最大 限配慮しています。また、温泉と 温水プールを併設し、プールの中 で歩行や運動を実施し自分自身の 健康管理健康増進を図ると共に、 家族や友人同士のコミュニケーショ ンの醸成や休息・休養といった心 身の癒しの機能を中心とした温泉 入浴施設の導入により、世代間・ 地域間を越えた「ふれあい」・ 「交流の場」の創出を図るものです。 広報じようほく
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