広報じょうほく No.467 2001(平成13)年 4月
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国道…号バイパス整備について は、地権者の路線測量について一 部難航しておりますが、当町の西 田川橋から桂村の粟までの延長約 →・6hについて路線測量に入り ます。一日も早い整備に向けて県 に要望してまいります。 住民が、心豊かに安全で快適に 暮らせる居住環境の整備に取り組 んでいるところですが、都市計画 決定を既にしております地区計画 道路9-3(石塚地内、幅月9m、 延長294.m)についての道路整 備に向けて取り組んでまいります。 町民生活の利便性の向上を図る ため、国道…号バイパスをはじめ、 県道常北那珂線の整備、歩道未設 置区間の整備促進を県に対し強く 要望してまいります。 また、ツインリンクもてぎなど により、県道水戸茂木線古内方面 の交通量が急激に増加しておりま すので、歩道の整備二部拡幅、 さらに、県道錫高野石塚線の拡幅 改良整備の促進を図ります。 町道の幹線道路につきましては、 できる限り補助事業を導入しなが この計画道路は、すでに地権者等 の説明会を実施していますが、本 年度は調査測量を行います。 平成12年度より実施した建築確 認申請時における狭溢道路の後退 分の取り扱いについては、引き続 き買収を前提に対応してまいりま す。併せて、関連する生垣の設置 に対して生垣設置奨励補助金を交 付し、良好な生活環境づくりに努 めます。 また、町のイメージアップを図 るライトアップ喜イルミネー ション事業を引き続き実施します。 行財政基盤の強化を柱とした簡 素で効率的な行政システムの確立 や、住民にわかりやすい行政の実 現に向け努めてまいります。この ため、行政改革推進にあたっては、 平成7年12月策定の行政改革大綱 コミュニティセンター常北は、 本年で開館9年目を迎え、町民主 体のコ、ミニティーづくりの拠点 として、施設の点検整備や図書室 の充実等に努めるとともに、利用 者のニーズに応えられるよう努め いまいります。また、本年度も芸 術文化面における自主事業の内容 を十分検討し、実施します。 さらに、生涯学習の拠点施設と してその役割を担い、町民が気軽 に利用できるよう対処してまいり ます。 ら整備促進を図るとともに、地域 住民に密着した生活道路について も、地権者の理解と協力を得なが を基に組織の見直し、職員研修の 充実、事務のOA化などに努めて まいりました。 行政が保有する情報の公開につ いては、町情報公開条例が制定さ れ、4月から行政の持っている情 報を知りたいと思うときにだれも が自由に知ることができるもので、 町民の知る権利を保障し、これに より町政への理解と倍額を深め、 町民参加の行政と公正でわかりや すい行政を目指すものです。公開 にあたっては、万全を期してまい ります。 さらに、行政改革大綱の推進や 公文書の公開をはじめとした簡素 で効率的な行政システムを確立す るため、引き続き行財政改革を推 進し、住民にわかりやすい行政を 目指します。 一方、財政運営につぎましては、 今後ますます住民lTズの高まり により多様化・高度化し、行政需 ら、拡幅整備・排水路整備を計画 的に推進します。 ′し 要はますます増大すると考えられ ます。このような状況において、 常に収支バランスを図りながら、 将来にわたり健全財政運営に努め なければならないと考えています。 自主財源である町税、地方譲与税、 地方交付税は、本年度はいずれも 滅であり、特に、地方交付我は前 年度から1億4、800万円、7・ 4%の減で、今後もこれらの方向 にあります。このため、自主財源 の確保に努めてまいりますが、特 に、税負担の公平から、未納者対 策について一歩踏み込んだ対応を してまいります。 また、経常経費の節減に一層努 めるとともに、誓の執行にあたっ ては住民の不信を招くことのない よう、常に経費支出の点検や必要 な措置を行い、適正な予算執行に. 努めてまいります。 コミュニティセンター常北での催し 広報じ皐うほく
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