広報じょうほく No.467 2001(平成13)年 4月
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本町においては、「まちづくり」 は「人づく且と位置づけ、ソフ ト面を大切にし、「新たな時代を 拓く人と文化をはぐくむまちづく り」の具現化に向け努力してまい ります。 ‖「■与盲‖ l 心身ともに豊かな人生を送るた め、町民一人ひとりが主体性を持 ち、自らの意志で学習内容・方法 などを選択し、生涯にわたって学 び続けることが大切です。そのた めには、「いつでも、どこでも、 だれでも」自由に楽しく学習に取 り組める場づくりが必要です。 町民の学習の多様化とニーズに 応えるため、これらの場づくりの 充実に努めるとともに、芸術・文 化・趣味・スポーツなど幅広い学 習機会の拡大に取り組み、IT (情報通倍技術)基礎技能講習事 業を推進しながら、それらを援助 します。 また、生涯学習堆進の大綱の具 現化に向け、学習の樺会や学習情 報の撞供、学習相談の充実に努め るなど学習者を支援しながら、ふ れあい、生きがい、学びあいを目 新たな時代を拓く人と をはぐくむまちづくり 家庭、保育園、幼稚園、地域等 との連携を図り、少子化の進行に 対応しながら、基本的生活習慣の 定着と体験学習の充実を図り、豊 かな感性を持った健康でたくまし い子供の育成ができるような諸条 件を整備するとともに、教育内容 の充実に努めます。 就学前教育に対する期待が高まっ ており、幼稚園の多年保育への要 望があることから、幼稚園教育振 興計画を牽疋し、計画の実現に向 けて就学前教育の充実に努めてま いります。 また、幼稚園秋月の交流実務研 修を継続します。 Ⅶ』闘u旧‖ 個性を重視しながら、自ら学ぶ 意欲や社会の変化に主体的に対応 できる思考力、判断力、表現力な どの育成を図る新しい学刀観にたっ て、自ら課題を見つけ、解決して いくたくましい力をもった児童生 徒の育成と健康の増進及び体格体 「 l 標に活力ある生涯学習まちづくり の隆攣h替らてまバりますQ 幼旧 刊 踊 力向上を町内各小・中学枚との連 .携を密にして努めてまいります。 同時に、今日的課題となってい る生命の尊重、思いやりや奉仕の 心、きまりを守る心、環境に対す る責任や役割の理解などの「心の 教育」の充実を、家庭との密接な 連携を図りながら努めます。 なお、完全学校週5日制実施に 向けての対応を検討してまいりま す。このため、学校教育指導月利 度を継続し、学枚数育全般の向上 に努めます。 国際化に対応する教育推進のた め、引き続き中学枚に英語指導助 手を配置するとともに、小学校に も引き続き配置します。さらに、 国際交流中学生海外派遣事業の拡 充に努め、国際化に対応してまい ります。 社会人による学習支援事業を導 幅広い分野で行われている生涯学習 町民のニーズの高まりや多様化 に対応し、公民館各種活動内容の 充実と社会教育関係施設の整備に 努めます。また、スポーツ・レク リエーション活動の場として、上 入し、多様な教育活動を進めると ともに、中学校に心の教室相談貞 を配置して生徒指導の充実に努め ます。また、石塚小学校屋内運動 場耐力度調査を行う等、学校施設 等の環境整備にも努めます。 なお、古内小学校の複式学級へ の対応として、TT講師を配置し てまいります。 学校給食センターの運営につい ては、より一層の衛生管理に努め ながら、アイガモ米の導入による 給食の内容充実を図り、児童、生 徒の健康づくりに努めます。 一日 吐仝 l一 ■l 民俗資料については、町民の皆 様から提供をいただき、現在30 0点余が収集されています。青山 小学校旧特別教室を民具館として 保管しております。整理を進め、 文化財に対する理解と啓発を進め ながら保護と活用に努めて、郷土 愛が培われるよう努めてまいります。 また、片山地区の開発計画に伴 い、石塚城址の歴史について調査 研究を続けると同時に、指定文化 財以外の埋もれた有形、無形文化 遺産などの調査研究を進めます。 -■一 古内多目的運動広場の整備完了に 努めてまいります。 なお、健康管理トレーニングセ ンターは公民館と併用しておりま すので、運営の一層の合理化に努 めます。 収集されている民俗資料 広報じようほく
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