広報じょうほく No.463 2000(平成12)年 12月
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アイガモ農法による米を食べる ことを通して、環境問題について 考えることをテーマにしたビデオ 作品「みなさんの給食のお米が変 わります」 [作者=河原井一郎さ ん(役場産業振興課〓が、県芸 術祭2000映像祭コンクールに おいて、入選を果たしました。 このコンクールには、県全域か ら幅広いジャンルの映像作品の応 募があり、映像作家の作品など、 映像、構成力など、レベルの高い 作品が集まることで知られていま す。 受賞の感想を河原井さんは「今 日では、地球規模での環境問題が クローズアップされています。以 前は、工業が加害者であり、農業 が被害者であるという構図があり l す .■⊥ 「‾、司 ました。しかし、今は農業自らの 環境に対する影響も問題視されて いるわけですが、具体的な解決策 となると複雑な問題が絡み、とて も難しい状況にあります。しかし、 地域としてできることから考えて いけば、やがては大きく変わって いく事ができるか逐知れません。 町の緑豊かな自然、そして活気 ある農村風景など、私たち大人が 未来に対し責任を持つことで、次 世代を担う子ども達に胸をはって 引き渡すことができます。今回の ことを通して、子ども達にも、自 信の未来に対して、考えるきっか けにじてほしいのです」と述べま した。 ㍑ほぼ1 膨彬吻 今年で5年目を迎える火の見や ぐらのイルミネーションが11月7 日から始まり、冬の夜空を照らし ています。 この火の見やくらは石塚地内に 立っており、高さ約21メートル。 全体に取り付けられた1万個を超 える4色の電球が、美しく点灯し ています。 点灯時間は、毎日午後5時から 10時までで、1月20日まで実施さ れます。大み¥かから元日にかけ ては、朝6時まで時間を延長する とともに、2001年1月1日午 前零時を迎えると同時に「200 1 A HaPPy NeW Y eaト」の文字が点灯するという 演出も用意されています。
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