広報じょうほく No.461 2000(平成12)年 10月
12/12
え みそぎ 関 ち 江 ひヤくきとう 窯を出し百器の陶に秋の風 仲 田 もと子 静なるしぐ㌢の哀し秋の媒 丹 下 はつ江 益子町西明寺 常陸太田市西山荘 かませみ 今開けしばかりの窯や法師辟 加倉井 峰 雪 いだ 子を抱く観音像や法師膵 所 美代子 墓標朽ち哀れ城主の露の墓 餌をねらふ祓の ホモかけくだ古い ●ゆつくら腱康館(大洗町) 大洗のシンボル,マリンタワーのすぐ 向かいにある「ゆっくら健康館」は.全 身浴や薬湯,ジェット浴,気泡浴などの 温泉のほかに.温水プールやトレーニン グルームも完備する町営の日帰り温泉施 簸です。地元産の新鮮な海の幸を使った \ルシーメニューが自慢のレストラン 丁’ 園 部 登美子 っ。 i芸;∴ヌ芦 † 主し三空室せケそ、?.‥.」..… ■泉質 ナトリウム塩化物泉 ■効能 神経質,筋肉痛,関節痛,五 十肩,打ち身,くじき,慢性 消化病,冷え性,切りきず, やけど,皮膚病,婦人病ほか 開館時同 午前10時一午後9時(土曜日 は午後9時80分)※入館は閉館の1時 間前までとさせていただきます。 休止日 毎週水曜日(ただし祝際日の場 合は翌日),年末(新年は1日より営業) 聞合せ m267-1126 かけ 秋風や慈母観音にある翳り 桐 原 桂 花 初萩やこれよりお成道となる 美恵子 こう みけつだ 公侭ぷ神供田しかと穂季める 小 山 柊 花 暗がりのお成道ゆく旅の秋 永 山 綾 乃 いこ 曲り家のあれば憩ふて旅の秋 森 島 保 子 遠き世を偲ぶ曲り家里の秋 鈴 木 幸 女 前だれの赤き地蔵や蝉しぐれ 矢 口 浜 子 咲き競ふごと紅白の蓮の花 川 又 由紀子 つばめ わが家より巣立ちし燕いとほしむ 木 村 ち よ 地獄沢底の底まで蝉しぐれ 小 野 草葉子 い - も ● 室:琵…琵還 弟を戦死させをる従姉妹なり戦友 会貞との話はつきず 飯 田 マ サ 墓石に刻める夫への友の歌静もる 墓地に繰り返し読む 薄 井 ひ ろ 軒下に家いえの家紋あざやかな灯 りともしてみ仏を迎う 枝 不 実 甲子園の砂を集める選手らの脳裏 にきざまれん若き日の汗 もー 覚りつつ雑草引きをれば蛙蜂の輪 ひくるる如間をもて鳴くも 片 見 和 枝 く さ いぎ 日 時11月23日(木)午前9時~午後 4暗 唱 所 東海文化センター前広場 内容 大いも・珍いもコンテスト,焼 いもコーナー,子ども広場コーナー (キャラクターショー),いも焼酎・いも ワイン・いもビール試飲コーナーほか 花桐 簸 歌 大 畠 元 宏 i同甲.車重!二些.¢⇒き?セ準営協琴 会(東海柑経済環境部経済課内)m2 82-1711(内線1439・144 0) 水戸地方広土嚢市町村凛協議会 ′′一一一,一一一一一一一 ヽ■l一一′一一一......一一一一一.一 / l l l l-一 ▲: うた おだやかな川見つつ短歌会す宿の 部屋関東嵐山を前に望みて き 弓 野 の ぶ 探山の霊気に括を入れられしか 心緊まりて痛み忘るる 川 上 千代子 検閲の印押されある兄の手紙真実 は知らぬまま五十余年経ぬ 島 愛 子 一時間セットの蚊遣り消ゆるまで 耐えつつ老の身に草取りをする 関 谷 走 代 街を飾る盆提灯の数ほどの精霊迎 ふ友も新盆 多 田 志保子 華やぎが消ゆればやはり淋しきも の皆既日食のような向日葵 田 所 厚 子 前月比月 ぎー人口⊥3・546人(+17)(+125) 男 6・630人(+11)(+75) ■ ユ ■■一■rllユ■・l▲l r_>↓...■ヽ. : 脚10月1日現在‡こ1こ ▲ ステージにてソプラノ歌うみどり さん澄みたる音声に心満たさる 坪 井 きよ子 日曜ごと六十キロを車駆る長男の おや あり老いし両親の家ヘ 音 田 佐智子 けだる気に頗赤め児童ら下校しゆ く残酷なまでに暑き日中を 萩 谷 肇宮子 介護する親を見送るまで気が張っ た当時の自分を思い起しっ 林 ハル子 『悶訓 「■1 町 県 民 税第3期分 国民健康保険税第5期分 ‡国民年金保険料10月分 ‡廃棄物処理手数料定額8・9月分 l. も 広報じようほ<
元のページ