広報じょうほく No.457 2000(平成12)年 6月
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⑳◎一由⑳◎⑳ リフレッシュ教・甲お達者クラブ 体を伸ばしたり、ほぐしたりと いうストレッチャウオーキングを することにより、生活習慣の改善 や健康増進に役立てています。 ■■ ▲ 1」■し■ 桐原保巳さん(84歳) 毎日,歩いたり,体操を したりしているけど,普 段動かさないところを動 力、すのでとてもいいね。 飯村愛子さん(82歳) 膝がとても痛かったので教室に 参加してみましたが,とてもい いような気がしますね。今朝も 痛かったので欠席しようと思っ ていたんですゎく,体操をしてい たら痛みがやオつらいできました。 教室でも,できないことは無理 してやらなくてもよいと言寸つれ ていますが,かなり歩けるよう になってきたんですよ。 参加者の年齢は40代から8D 代(平均年齢62歳)で,人 数は毎回20人ほど。9月力、 ら3カ月閤,新しいコース が開催される。 今日では、食事などをはじめ、 生活の中に「人工」のものが多く、 それによる体のひずみが出てきて います。それらを治すため、教室 では「自然に選る」ことを目標に しています。 運動は皆さんの状況に合わせ、 ターンを替えたり、組み合わせ たりしながら実施し、動かしたい 部分、動かせる部分は動かす、と やっ構橿的療法を基本としていま す。そして、傷や病気を治すとい う人間が本来持っている自然治ゆ カを取り戻すための、心・体・呼 吸を調える働きかけをしています。 「手当て」というのは手を当て ると書くように、青から、痛い部 分に手を当てることは、痛みをや おらげる効果があるといわれてい ました。実際に欧米では、タッチ セラピーという治療法もあるくら かですむまた、自然療法的にハー プを使ったものなども行われてい ますご」れからは、運動にイメー がをプラスした療法なども取り入 れてみたいと思っています。
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