広報じょうほく No.456 2000(平成12)年 5月
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孝農学部を卒業し、東京営林局に 勤務。笠原国有林内に開設されて ■■ .■ ■ ■ ■■ 常北町出身で、現在は千葉県瞭 戸市に在住している島俊雄さんが、 新県庁舎の移転先となった林野庁 林木育種センター跡地(笠原国有 林跡地)の歴史をまとめた「笠原 国有林の変遷-徳川光囲の賞した 御立山に茨城県庁建つ」を自費出 版しました。 島さんは大正8年生まれ。旧制 水戸中学卒で、昭和ほ年に九州大 いた林業技術貞養成所に教官とし 勤務していたこともあり、この 笠原国有林の変遷記録を執筆 績集 絵務課 発行 〒311-4391東茨城郡常北町石塚1428-25 常北町役場TELO29-288-3111内線207 町出身の島さん 地には特別の思い入れもあったと 同時に、ある会合で橋本県知事か ら「ぜひ取り組んでほしい」と依 頼されたのがきっかけだというこ とです。 冊子はB5判90ページにわたり、 水戸藩時代に「御立山(おたてや ま)」と呼ばれ、徳川光園の命を 受けてアカマツの美林として守ら れてきたことや、明治以降は「笠 原国有林」として管理されてきた ことなど、県庁一帯の歴史を知る 貴重な史料となっています。 ■_】l ■ ん ■ さ 雄 俊 島 春雪を被りて遠き那須の嶺 仲 田 もと子 Lゆんしサつあま いおり 春愁や尼の庵の音もなく 関 ち 江 .-感け彊拍過「■ 畢比脚 72 37 離 Lゆんせつ かぶ 天狗にもしばらく正座して遍路 丹 下 はつ江 風花や門前町の一とかげり 指導 小 野 草葉子 栃木昔時ケ原神社と安住神社 供へある五ヱ門釜や梅の寺 所 美代子 刺髭のれんはためく峠茶屋 園 部 登美子 椿落ち日々に明るき緋の浄土 てんぐ へんろ 前 月比 岡 月J (十22)(+ 男 6.611人(+17)(+ 桐 原 桂 花 女 6,893人(+ + 5 世帯数4,170世帯(+ (+ 5月1日現在 寺の日の西に傾き花夕べ 加倉井 蜂 雪 こうさ 旅遺し黄砂降る日の大那須野 鈴 木 幸 女 こけき 梅寒し厚き苔被て石ぼとけ 安 藤 美恵子 じひ 慈悲の日の及びて寺の牡丹の芽 小 山 柊 花 かh・ 引く雁の落せし羽か天仰ぐ 央 口 浜 子 黄砂降る那須野の神にぬかづきぬ 川 又 由紀子 森島子 こもれび 木漏日や苔のまばらに青み初む 永 山 綾 乃 気がかりな旅の一と日の杉花粉 木 村 ち よ るり 雁帰る那須野に瑠璃の羽落とし 小 野 草葉子 ヨHヨヨ■」 固定資産 第 分二伸「分分分 〓甲む月 lj 期甘心才期 夏=軽自動車嘲言 二 ‥主 ≦‾廃棄物処理手数料 第魁 量 巳慧ニュこ盈掛 ′「. l.■ 広報じようほく
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