広報じょうほく No.453 2000(平成12)年 2月
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1月箪日に開かれた第1回町議 会臨時会で、議会の秦野代読長に 川又克己議畢第㌘代副議長に小 坪季議長が就任しました。 川又議長は大正15年生まれめ当 選4回。これまでに、副議長、議 会運営委農会謝委月産、捻務経済、 教育民生の両委員会副委員長を歴 任しています。 小坪副課長は昭和26年生まれ。 当選3回。′教育民生委員会副委員 『. 川又議長観ゝ 副議長 骨、風 声.′ F▲Fr 横 長に川又畠己請負 制議長に小印 章練兵 長、総務経済委員を歴任していま す。 -就任にあたっての感想をお聞か せください。 川又議長 3期12年務めた中で 議会での経験も積んだ。地方分権 型社会と言われる中、議会の活性 化を図り、元気な議会を議員全員 で進めていきたい。 小坪副議長 重大な責務を引き 受けたというのが率直な感想。議 長をサポートしながら、この町に 住んでよかったと思ってもらえる ような明るい町にしていきたい。 -まちづくりへの抱負をお聞かせ ください。 議長 議会と町執行部は車の両 輪のようなもの。町を活性化、よ くするために努力するとともに、 健康増進施設、保健福祉センター、 公園墓地などの大事業が進行中な ので、議会の協力を得ながら対応 していきたい。 また、国際化社会となり、日本 の体制も新しいものへ転換してき / \ ている。職員も新しい発想をもっ て仕事にあたってほしい。 副議長 商店街や農家などの後 継者不足は深刻な間置。人づくり、 後継者づくりのため、それらの産 業の活性化対策が必要だ。また、 目先だけのまちづくりではなく、 孫や子孫を考えたまちづくりを進 めていくことが大切だ。 -趣味や健康法など、何かしてい ることや心がけていることはあり ますか。 議長 神社仏閣、自然をまわる 旅行が楽しい。あとは、毎朝20分 ほど歩いている。もう㍑年も続け ているかな。それと日記。こちら は50数年書いている。ボケ防止に 役立っているかも知れない登 副議長 若いころは野球。今は ソフトボールぐらいだね。 -「座右の声、好きな言葉があっ たらお聞かせください。 議長 「播かぬ種は生えぬ」 「可能性に挑戦」 副議長 「努力」。明るいまち づくりのために自らも努力が必要 だね。 -ありがとうございました。 先ごろ、国会等移転審議会が首 都機能移転先候補地の答申を行い、 本県地域は、自然災害に対する安 全性に優れるなど移転調査対象地 域の中で「栃木・福島地域」及び 「岐阜・愛知地域」に次いで高い 評価を受けました 。これは、ひと えに皆様方に御協力をいただきな がら、誘致組織や議会などと一体 となって、さまざまな誘致活動に 取り組んできた成果であり、厚く 御礼申し上げます。 本県地域は移転先候補地として 選定されませんでしたが、「栃兼∵ 福島地域と連携し、これを支援、 補完する役割が期待される地域」 とされ、新都市の整備にとって重 要な地域であると認識されたとこ ろであり、今後の地域振興にとっ て大きな効果が期待できるものと 考えています。 今後は、北東地域の各県を連携 して利根川越えの首都権能移転実 現に向けて取り組んでいくととも に、本県への波及効果等について 検討してまいります。 県 城 茨 茨城県首都楼能移転促進協議会 茨城県中北部地域首都機能誘致推 進協議会 国会等移転審議会の答申結果 今後の取り組みについて ノ\ 重みづけ手法による総合評価の結果 各地域の評価結果は以下のとおり。本県は、10執城中怯3位の評価を受けました。 茨 宮 福 栃 阜 畿 愛、 城 城 重 央 重みづけ作業の最終結果に より計算 320 353 325 344 333 340 316 302 310 29j 広報じようほく

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