広報じょうほく No.450 1999(平成11)年 11月
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常北高校で、10月16日に自転車 競技会「ツール・ド・常北」を実 施しました。 全校生徒参加での、初めての大 会ということで大変緊張しました が、地元の山崎商会さん、PTA の方々等、多くの協力を得てどう にか無事に行うことができました。 当日の生徒の出席率が、今年一番 良かったということも含めて、行 事はみんなでつくり上げ、盛り上 げていくものだと実感しました。 この日の生徒は、みんな生き生 きしていました。夢中で自転車を こぐ姿や、ゴールした後のさわや かな笑顔は、輝いて見えました。 また、地元の方達との、触れ合い の大切さに気付いてくれた生徒が いたことも大きな収穫です。同時 に、色々な面で、マナーを身につ けさせなければならないという、 私達大人の課邁も見つかりました。 次回に向けて取り組んでいくつも りです。 (特活部 和地) .㍉∴1.∴1 ∴ 幸施 はるその り-几・ドニ帯北を替lて 大和田 香 織 10月16日、幸鬼エの中「ツール・ ド・常北」が行われた。去年は雨 のため中止になったので、私にとっ ては初めての行事だった。 前半はサイクリングで中間地点 まで行くのですが、途中で小雨が 降ってきてしまい、とても走りづ らかった。そんな中、前の人を見 失ってしまい、いつのまにかコー スから外れてしまった。コースか ら外れてLまうた距離は結構あっ たので、私は必死にいくつもの坂 を上ったり下ったりして、やっと の思いで中間地点までたどり着い た8 後半の蔵争もなんとかがんぼる ことができ、今回のツール・ド・ 常北は、わたしにとって一生忘れ られない行事となった。 ツール・ド・常北魯轡lて 下 野 純一 ツール・ド・常北とは、自転車 で40hを走る行事です。初めの20 血はクラスごとにサイクリングを して中間地点に行くのですが、僕 はレースでもないのに本気で走っ てしまいとても疲れました。中間 地点でお昼を食べ、自信があった ので、僕は優勝を宣言しました。 しかし、後半のレースは走って みるとかなりハードで、上り坂は もちろん長い直線もとてもつらかっ たです。先頭グループはかなり速 く、僕もこのグループについて行 こうと必死に追いかけましたが、 とうとう追いつくことができませ んでした。結果は6位でしたが、 自分なりに満足しています。 ツール・ド・常北に奉加して 寺 門 玲 子 初めに、宣言してしまいましょ う。私は、我が校の.ツール・ド・ 常北という行事はとても価値のあ 牒ものだと思います。4。hという 型破りな距離を自転車で走りきる という、l見無謀な行事ですが、 やってみるとなかなか良いもので す。前半はサイクリング気分で景 色を楽しむ事も出来ますし、後半 のレース感覚の走りだって爽快で す。なにより、普段あまり行く事 のない御前山や七会相方面の人達 と親しくなることが出来ます。私 達がコースを走っている時も、わ ざわざ応援してくれた人もいまし たし、また、一人集団から離れた 私に「向こうへ行ったよ。」と声 をかけてくれた人もいました。久 しぶりに学校関係外の人と触れ合 うことが出来たので、 とても嬉しかったで す。私はツール・ド のたびに人の優しさ に触れられるのがと ても楽しみです。 常北高校のホームページもご覧下乱l h伽ノダWWW.neト‡由「嶽i.【e.jp/buW 【-ma仙ou・038@叩.【et-ib訂水i.【e.jp
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