広報じょうほく No.449 1999(平成11)年 10月
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噂覇葦 静⑳⑳㊧砂場場懇場●●● 実りの秋 稲刈り体験 上古内でアイガモを使った無農薬農法を実践して いる町有機農法生産組合(鯉渕秀雄組合長)の指導の もと、産地体験交流事業による稲刈り体験が、9月 15日に実施されました。 この事業は、希薄になっている都市と農村の交流 を深めるために行われたもので、稲刈りは初体験と いう生協グループの親子約80名が参加。昔ながらの 手刈り、バインダーによる刈り取りとおだかけ、乗っ たまま刈り取りと脱穀ができてしまうコンバインを 体験し、お米のでき上がる工程と時代の移り変わり を実感しました。 最後は、無農薬の新米をかまどで炊いて、カモな べとともに食味し、実りの秋を満喫しました。 ヽ .一( 参加者の大部分が稲刈り初体巌 生活に運動を取り入れよう 「リフレッシュ教室」 自分らしく運動を生活に取り入れようと、9月28 日から全6回コースで「リフレッシュ教室」がスター トしました。 会場は終始末笑顔と笑い声に包まれ、和やかな雰 囲気の中でストレッチに意欲的に取り組みました。 〝体を伸ばしたり、ほぐしたり〞ということを思いっ きり体験し、身体の隅々の細胞までが生き返るよう なイメージです。 参加者は、それぞれに腰痛や肩こりなどに悩んで いる方も多く、痛みやこりをほぐすストレッチには 関心があるようで、終了後は「身体が軽くなったよ」 とさわやかな表情が印象的でした。 ストレッチは、いつでもだれでも気軽にできます。ぜ ひ、皆さんも家でトライしてみてはいかがでしょうか。 」 無理をせず心地よい痛みを感じる程度に /l\ 霞ケ浦の水草を調査 ボーイスカウトガキャンプを実施 ボーイスカウト常北第1団(川田賢一団委員長) では、団発足後、初めての夏期キャンプを8月21、 22日に実施しました。 稲敷郡桜川村のふれあい果樹園研修センターを拠 点に、年少組のビーバー隊は「古墳の探検」、カブ隊 は「歩崎公園」へと、それぞれのプログラムを体験 しました。また、合同で霞ケ浦の水質調査を実施し、 水生植物の働きなども勉強しました。 ペットボトルを利用して作った浄水器で霞ケ浦の 邪を浄化し、本格的な茶をたてて味わったり、森の 中でバードウォッチングを楽しんだりするなど、貴 重な体験をしました。 水生植物の働きを調査 広報じようほく
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