広報じょうほく No.447 1999(平成11)年 8月
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●この本が読みたい 書名や著者名から,自分の探している本が図書室 にある力、どうか,パソコンを使って検索できる ◆国書圭の開圭時間 午前9時~午後5時まで ◆休館日 月曜日(月曜が祝日のときはその翌日),年 末年始,特別整理期間(年2回) ◆本の借り方 利用カードと一緒に借りたい本をカウンター に出してください。 初めて利用する方は,「利用カード申請書」に必 要事項を記入し,住所,氏名の確認ができるも の(運転免許証など)を添えてカウンターに提 出すれば,その場で利用カードが作れます。 〔貸出し期間,冊数〕 個人 7日以内 3冊まで 団体 30日以内 50冊まで ◆国書室内の催し 少年少女ボランティア教室のメンバーによる 紙芝居や絵本の読み聞かせを,第1,第3土 曜日の午後3時から催しています。 ◆問合せ コミュニティセンター常北 m288-6100 町と種村、御前山村、西茨城郡七会村の城北 (しろきた)4町村では、県とともに自然を生か した地域づくりを進めるための城北地域・森と 川の交流促進協議会(会長・大森藤和桂村長)を 設立しました。 この事業を展開するため、自然観察ヤアウトド アレジャーの専門家や研究者、町村民で構成した 提言組織である「交流促進懇話会」が設置され、 7月26日に現地視察を伴った懇話会が、町商工会 会議室で開催されました。 午前中、古内地区の茶畑やカモ農法の水田、清 音寺、藤井川ダム湖、小松寺、白雲山などを現地 調査した後、午後からは、これらの地域と来年度 から大平地区に2カ年事業で建設される健康増 進施設を含めた交流フィールドづくりの検討を 行いました。 意見交換では、各委貞から「モノをつくればよ いという考えを排し、環境のもつ教育力を生かし た滞在型フィールドを創出していく必要がある」、 「地点間につながりをもたせた特徴づくりとPR を考え、通年型レジャーの拠点づくりを」などの 提言が出されました。 懇話会では、今後も残り3村で現地視察と討議 を実施し、整備の方向づけや構想の策定をしてい く予定です。 馳閤つくりに 4町村が協力 城北地域・森と川の交流促進懇話会 現 地 視 察 意 見 交 換 広報じようほく

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