広報じょうほく No.447 1999(平成11)年 8月
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本校は交通事故死ゼロの記録を 13年6カ月更新中です。9月の28 日に、5000日を達成すべく努 力している毎日で、自転車の二人 乗り用ステップの回収や、作文、 イラスト、ポスターの募集など様々 な機会をとらえて指導しておりま す。 6月の17日には下館自動車学校 の校長である中丸伴能先生におい で頂きまして、全校生徒への講話 はるえての とバイク通学者への実技指導を行つ て頂きました。 これは常北町役場の総務課を経 由して派遣されるもので、学校と しては経費もかからず、毎年お世 話になっております。 当日は午前中に体育館で講話、 午後からバイクの実技がありまし たが、途中からあいにくの雨が降 り出し、春園会館玄関でバイクを 前にしての講義と、食堂に入って のお話になりました。 メカにくわしい先生なので、生 徒たちは日頃聞けないお話を聞け たのではないかと思います。 毎日の新聞記事に交通事故の載っ ていない日が無いくらい事故は身 近なものであり、今年に入って県 内の高校生だけでも569件の事 故で、4名の貴い命が失われまし た。(7月ュ1日現在) 本校生から一人の犠牲者も出さ ないよう、警鐘を鳴らし続けたい と思います。夏休みの開放感が事 故に結びつかぬよう、学校も保護 者も地域社会もー体となって事故 防止に取り組むことが大切だと再 認識しております。〈生徒指導部) た。午後からは実技講習があり、 パイロンを立てて、その間を8の 字に回る体験をしました。僕はそ のパイロンの帽の狭さにびっくり しました。その幅を通るなんて絶 対無理に違いない、心の中でそう 思いました。実際に何人かの人が 挑戦しましたが、あまりうまくい かなかったようでした。僕も挑戦 しましたが、予想通りうまく曲が れませんでした。 両天になったためにその後は講 師の先生のお話を聞きました。 僕はパイクをいじるのが好きで す。マフラーを交換したり、スプ ロケットを変えたりして楽しんで います。 講師の先生の話はバイクの構造 の専門的な話で興味がわきました3 でも、自分としてはもっとバイク の乗り方を敢えてもらいたかった です。 常北高校は13年間死亡事故ゼロ の記録を更新中です。僕は昨年事 故に遭い、事故の恐さを知ってい ます。だから、今後は交通事故に 「 ノー勺1 パイク太好舌 3のー笹嶋 智広 年に1度の交 通講話とバイク 実技講習が6月 17日にありまし た。「鮎の自動車学校からわざわ ざ来ていただいた先生に、まず1 時間全校生徒を対象にお話しをし ていただき、その後にバイク通学 者だけでご指導をいただきました。 僕もバイク通学者なので受けさ せていただきましたが、バイクに 乗る時の姿勢や、重心のとり方、 8の字走行など、日頃気づかない 点でたくさん学ぶことがありまし た。 途中雨が降ってきても指導して いただき誠に感謝しております。 僕は今までに事故ったことはあ りませんが、このバイク講習で学 んだことを生かして、これからも 安全運転でいきたいと思います。 突通講話福間いて 2の2 川崎 真人 6月17日に交通講話とバイクの 実技講習がありました。 は十分気をつけて安全運転に心が けたいと思います。 バイク講習について 3の2 石井一宏 僕たちは6月 r 17日に交通講話 ′し ヽ とバイクの実技 講習を受けまし い雇とレう事を聞いてとても驚き ました。 事故というのはすごく恐ろしい 事と知っていても、実際になった 事がないのであまりわからない。 この頃、茨城県内での事故はと ても多く、特に二人乗りのバイク の事故が多い。バイクの二人乗り は絶好しないようにと思う。 実技では8の字走行などをやり ましたが、途中で雨が降ってきて しまい、春園会館で講師の話を聞 きました。日頃聞けない話なので とても勉強になりました。 講師の話をき いて、講師は警 ▼どの指導をして 11 広報じようほく

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