広報じょうほく　No.445　1999（平成11）年　6月

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【在宅サービス】 住み慣れた家庭で、介護を受け ながら暮らすおとしよりを対象に したサービスで、おとしよりの自 立を助け、また家族の介護の負担 も軽減することになります。 ○家庭に来てもらい、利用するサー ビス ●訪問介護(ホームヘルプサー ビス) ホームヘルパーが家庭を訪問 して、日常生活の援助や介護を するサービスです。 シリーズ3団目の今回は、介護 保険の対象となるサトビスについ てお伝えしますn ●訪問入浴介護 家庭で入浴することが困難な 護保険 介護保険で受けられるサービスの種類 ○施設に出向いて利用するサービ ス ●適所介護(デイサービス) デイサービスセンターで、食 おとしよりのために、浴槽を積 んだ訪問入浴車が家庭を訪問し て入浴サービスをします。 ●訪問着書 かかりつけ医の指示で、医療 機関や訪問着護ステーションか ら看護婦が訪問して、看護をし ます。 ●訪問リハビリテーション 理学療法士や作業療法士が家 庭を訪問して、リハビリテーショ ンをします。 ●居宅療養管理指導 医師、歯科医師、薬剤師、管 理栄養士などが家庭を訪問して 療養上の管理や指導をします。 ●適所リハビリテーション(デ イケア) 老人保健施設や医療機関など に通って、理学療法士や作業療 法士によるリハビリテーション を受けるサービスです。 ●短期入所生活介葦(ショート ステイ) 介護をしている家族に急な用 事ができたり、介蕃に疲れて休 養したりしたいときに利用しま す。おとしよりが特別養葦老人 ホームなどに短期間入所して、 食事や入浴などの介護サービス を受けるサービスです。 事・入浴などの介護サービスが 日帰りで受けられ、おとしより 同士の交流も楽しめるサービス です。 ●短期入所療養介護(ショート ステイ) 老人保健施設などに短期間入 所して、医学的な管理のもとで の医療、介護、機能訓練を受け るサービスです。 ○特定の施設での介護 ●痴ほう対応型共同生活介護 (痴ほう性老人グループホーム) 痴ほうのために介護が必要な おとしよりが、5人〜9人前後 で共同生活するグループホーム での介護サービスです。 ●特定施設入所者生活介護 居宅サービス指定事業者となっ ている有料老人ホームやケアハ ウスなどの入居者が受ける介護 サービスです。 ○介護の費用面でのサービス ●福祉用具の貸与・購入費の支 給 車椅子や介護用ベッドなどの 福祉用具を借りられます。また、 ポータブルトイレや特殊尿器な ど、介護保険で決められた福祉 用具の購入費も保険給付の対象 になります。 ●住宅改修費の支給 手すりの取り付け、段差解消 などの住宅改修費も保険給付の 対象になります。 【施設サービス(介護保険施設)】 このサービスは、在宅で介護を 受けながら暮らすことが困難となっ たおとしよりや、治療が必要なお としよりが介護保険施設に入所す るサービスです。このサービスは、 介護認定で要介護と認定された方 のみ利用できます。(要支援と判 定された方は、利用できません〉 ●介護老人福祉施設(これまで の特別養護老人ホーム) 寝たきりなど、常に介護が必 要で、自宅ではそのような介護 を受けることができない人が対 象の施設です。介護や日常生活 の世話などが行われます。 ●介護老人保健施設(これまで の老人保健施設) 病状の安定した人が対象で、 看護や介護、リハビリテーショ ン、日常生活上の世話などが行 われる施設です。 ●介護療養型医療施設(これま でのいわゆる老人病院など) 長期間にわたり療養が必要な 人が対象で、医療や介護などが 行われる施設です。 広報じようほく

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