広報じょうほく No.444 1999(平成11)年 5月
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らです。日本では絶対考えられな いことです。 他に、食事 にでてくるもの 大きな国アメリカ 山川 陸代 私が、今回のホームステイで実 感したことは、「アメリカという 国のスケールの大きさ」でした。 特に2日目に訪問したハイスクー ルは、教室が1棟ずつになってい て、それが私たちの高校の10倍ぐ らいはあろうか という敷地の中 に無数に建って いることにとて も驚きました。 校内に劇場が あったのにもびっ くりしました。 私のステイ先 のダルクさんの 家の子供達は、 学校に通ってい ません。なぜな ら、学校までの 距離が遠くて通 学できないか 全てが食べき れない量で した。パー ティーの時 でてきたア シスコにおりたってからの3泊4 日は、生徒たちにとっても私自身 にとっても大変貴重な学習の場と なり、視野を広くしてくれる毎日 でした。 どこの家庭も温かく、家族の一 員として迎えてくれて、ありのま まの家庭生活の体験はこれからの 人生に生きてくることでしょう。 訪問した現地の高校では事前に よく準備をして待っていてくれま した。校内を案内する生徒の割り イスクリームは、バケツぐらいの 大きさのものでしたし、マクドナ ルドのジュースは、日本にはない サイズでした。アメリカのもの全 てが私を驚かせるスケールでした。 その中でも、私たちを温かく迎え てくれた人々の心が一番スケール が大きかったように思います。 こんなすばらしい体験をさせて くれた全ての人達に感謝します。 おおらガに生きる 安蔵 貞夫 地域の皆様の支援を受けて実施 されている本校の海外派遣研修、 第4回を迎えた今回は初めてアメ ..-′ ヽ 貞弓- リカでの家庭 滞在となりま した。 サンフラン 聖書、■ ■■ 振りや地図の準備、授業中の教室 に入る事前の了解、昼食の手配や 学校オリジナルのティーシャツの 準備など、時間的にも金銭的にも 大変ご迷惑をかけたのではないか と恐縮に思っています。 日本の25倍の国土を持つアメリ カ、その国土以上に彼らの生き方 考え方は大きいように思いました。 何の義理もない我々なのに、 100キロもの道程を迎えに来て くれて、4日間心を込めてもてな してくれました。このおおらかな 精神が彼らの人生を、より大きく 豊かにしていると実感しました。 舎匝のホームステイで 世烏をしてくれた中の、 ミッシェル・カールソン さんガら#北町長宛に事 穿とときましたのでこ こに暮させていただき まし是。 遥戎威名 知 払湖磯靡須㌍姐一 九人仙√●ム、√仙シt卜ん・′・ 親愛なる常北町長様 私たちは,日本の生徒たちのホストファミリー であったカールソンです。あなた方が常北高枚か ら送り出して下さったことで,高橋夏樹さんをわ が家のゲストとして迎えられたことをとても嬉し く思?ています。 生徒たちは,皆礼儀正しく,我々の国を知ろう としてくれていました。私は,生徒たちそれぞれ が,今回の放でどんなことを得たのかを聞いて, とても揖しく思いました。なんて素晴らしいホ∵ ムステイプログラムであったことでしょう。!! 生徒たちを引率されたサダオ(安蔵教諭)は, ホストファミリ←に素晴らしい情報を与えてくれ ました。 私は生徒がもう一度ここに訪れてくれれば良い と思っています。このような機会を与えていただ き,誠にありがとうございました。 ミッシェル カールソン 應拗 ニ・三二ご二 靡軌卵 玩㌣顔哩轍甘 芸 ふ‡ 〃‘√怖・■九ん/‥…一小√号♂,■ん侃 β書-ノ幣量ぬ感錮-ぬ 血孝一 d毎脚〆虎イカ墨重野∠粛盛㈲㌍抽 ‘一・′√イ・、、在れ‘′、ムノイ仙・カ‥イ仙・戎軋 訝誓㌍吻」/ 一∴ フ匂ム衰高乙 ニ、んれ1年・5ユノd・■一…J…小、 £’J融如才ム如才‘/毎純度‘訝ア生 息軍 9 広報じようほく

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