広報じょうほく No.441 1999(平成11)年 2月
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住民参加のまちづくりへの関心は 住民参加のまちづくりについて、「関心がある」釣三〇 %、「やや関心がある」約三一%と「関心系」 の合計が約 六割となっています。 まちづくりへの関わり方については、「参加できないが 情報は知りたい」 の約三〇%が最も高く、次に「まちづく りの内容や様子がよくわからない」約二八%、「暇な時は、 なるべく参加したい」約二〇%、「積極的に参加したい」 約一〇%、「まちづくりは行政が考えるべきことである」 約五%となっています。 今後は、「参加できないが情報は知りたい」、「内容や様 子がよくわからない」という方のためにも、まちづくりに 関するPR活動を積極的に展開するとともに、まちづくり への住民参加の機会を増やすことが重要と考えられます。 回答不備 146人(6.1%) 関心がない 39人(1.6%) 関心がある 714人(30.1%) 「 ■顎蜃 」 ■■㍉\ やや関心がある 729人(30.7%) 国 誉 数(人) 0 200 400 積極的に参加したい 暇な時は、 なるべく参加したい 忙しいので参加できない か、情報は知りたい まち‘プくりの内容が よくわからない まちつくりは行政が 考えるべきこと その佃 国営不偏 みなさんのまちづくりに関するご意見を伺いました(抜粋) ○常北町内で買物を100%できるように、商 業地をもっと活気あふれるものにして欲し しヽ ○ノトさな町でもよいと思うが、何か「キラリ と輝く」まちづくりが必要だと思う ○薬師寺とコミュニティセンターを一体とし た緑地公園にして欲しい ○古い習慣を無くし、他の地域から釆た方や 若者などが生活しやすい町に ○那珂西神社周辺の樹林地域と公園の整備を 望む ○都市計画区域内は、計画に沿って整備し、 農村部は今ある自然を大切にして欲しい ○豊かな自然環境を活かしながら、安全で安らぎのある 住宅地として開発して欲しい ○税金を上手に使って欲しい ○アンケート結果などは、町の広報などで必ず開示すべ きである ○/ト学校の児童数も、平均的に増加し、発展できると よい ○国道123号バイパスの早期着工をして欲しい ○小規模ミニ乱開発の規制が必要 (景観が見苦しい) ○主要幹線道路とアクセスが図れるような道路整備もあ わせて行わなければ、バイパスは単なる通過道路にな ってしまう ○通学路が狭く、歩道もないような状態なので、子供は いつも危険にさらされている ○身近な生活道路の舗装化、拡幅を望む ○生活福祉バスを運行し、老人や幼児、小学校児童の足 を確保する ○公営のプール(室内温水フロール)をつくって欲しい ○那珂西から上泉にかけての斜面林を保全して欲しい ○危険な通学路は、時間帯で自動車の通行規制をして、 自動車を排除して欲しい ○町の中心から離れたところにも、地区住民の利用でき る小公園や広場施設を計画して欲しい 以上、常北町まちづくり アンケートについてお知ら せしました。次号では、町 民インタビューの内容につ いてお伝えします。 今後はみなさんのご意見 を参考にしながらまちづく りマスタープランの策定を 進めてまいりたいと思いま すので、よろしくお願い申 しぁげます。都市計画課 広報じようほく
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