広報じょうほく No.441 1999(平成11)年 2月
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常北町都市計画マスタープランとは このたび常北町では、平成十年度から平成十一年度 の二カ年度の策定期間を設け、都市計画の捻合的指針 となる都市計画マスタープランの策定に着手しました。 この「都市計画マスタープラン」は、法的には、都 市計画法第一八条の二にもとづく「市町村の都市計画 に関する基本的な方針」として、都市計画区域の指定 を受けるすべての市町村での策定が義務づけられてい ます。 今後、常北町の都市計画は、このまちづくりマスタ ープランの内容を指針として進められることになりま す。 また、この都市計画マスタープランは、住民に公開 されることが義務づけられており、今月号と来月号の 二回にわたり、広報じょうほくの紙面を利用して、ま ちづくりに関するアンケート調査の結果と町民インタ ビューの結果をお伝えします。 住民参加の計画づくりを進めます 都市計画マスタープランでは、町全体の計画(全体 構想編・平成十年度)と地域別のきめ細かな計画(地 域別構想編・平成十一年度)を作っていきます。 地域の皆様が望まれる将来像、地域に適した計画を つくるために、積極的に住民参加を推進していきたい と考えています。 盲 北町都市計画マスタープラン」爪 〔 全戸配布のアンケート調査を行いました 常北町まちづくりアンケートは、現在の常北町の都市施設(道路や公園、 下水道など) の満足度やこれからのまちの開発や保全の方向性などに関する 将来像、そして、まちづくりへの要望など、住民の方々がどのようなご意見 を持っているか把握するために実施しました。 設問は、まちづくりマスタープランの中で検討する「お住まいのまわりの 環境」、「お住まいの地域の将来像」、「常北町(町全体) の将来」、「これから のまちづくりについて」などを中心に伺っています。調査対象者は、平成十 年八月現在、常北町に居住する二十歳以上の男女(一世帯につき一名)を対 象に、常北町全域の全世帯を対象としました。 調査の方法は、骨北町の自治長さんを通して各世帯に配布・回収を行いま した。また、調査の実施期間は平成十年八月十日より平成十年八月二七日ま でとしました。有効回数二、三七四票、有効回収率約五九%でした。ご協力、 ありがとうございました。 男性、女性はぼ同数の方 に回答いただきました 男 性 1,248人(52.6%) 40代の方が最も多く 約24% 20-29歳 76人(3%) 回答不備 30~39歳 348人(15%) L / 70狩場上_、39人 345名(15%) 一i■ 広報じようほ<

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