広報じょうほく No.441 1999(平成11)年 2月
13/16
こんにちは、常北高校です。 今回は、去る1月12〜14日に福 島県の会津高原たかつえスキー場 でおこなわれた、1学年のスキー 宿泊学習を紹介します。 このスキー宿泊学習は、平成7 年度から始めて今回で4年目を迎 えます。今では、1年生の学校行 事のメインになっており、生徒た ちも楽しみに待っているものです。 この宿泊学習では、集団行動を はるその 常北高校からパスで釣5時喝 途中∵塩腐をすぎる嘆かち、雪景 色に変わり∵雪国に衆たんだと実 感しっつ、たかつえスキー場に着 きました。 学校では、なかなか時間を守れ ない生徒たちが、このスキー教養 では『5分蔚集合』を自主的に守 ることができまLたゎ これからの 学校生清でも、この経験をぜひ生 かしてもらいたいものです由 スキー講習では、上・中級者、 初心者、未経験者の9鑑に分かれ 通して、お互いの理解や信頼関係 を深めること、時間やきまりを守 り、規則正しく健康な生活を送る こと、スキーの基礎技術を身につ け、楽しく、安全に滑れる技能を 習得すること、以上三つを皆で達 成しようと努力しました。 白銀の世界へ 〜-学年スキー宿泊学習〜 常北高 VOl.2 て、インストラクターの蒋示のも と練習に励みました。なかには、 スピードが出すぎて雪の壁に突っ 込んだ生徒、リフト乗り場にスキ ーを片方だけ残した生徒などぴっ くりもしました。それでも最終日 には、未経験の生徒も一人でリフ トに乗って、思い思いのシュプー ルを描きながら、ゲレンデ狭しと 滑ることができました。 生徒一人ひとりが目的意識を持 ち、有意義に生活した3日間、本 当に生き生きとした生徒たちの表 ll-’■■■+‾‾‾ サアー滑るぞ- 時間を守る 、石錮)■ スキー学習を終えて、僕はこの 楽しい3日間があっという間に終 わってしまったように思います。 僕はこの短い時間の中でいろい ろと学んだつもりです。そのひと つは時間を守って行動するという ことです。事前に先生からスキー 学習は遊びではなく勉強だ。だか ら、ちゃんと時間を守って行動し なさいと聞かされていました。 3日間の中で、時間を守ること は一番大切だとい、つことを実感し ました。このスキー学習で学んだ ( た。結果は、やは りヤル気でした。 諦めなければ、何 でも出来る。可能 性は「無限だ」と 思いました。 【次号のお知らせ1 3年生を送る会 (1月29日実施) を中心に報告いた します。 ことを忘れずに頑張っていきたい と思いました。 ヤル気ガあれば… ■■ ■■■l ス毒-学習は、11・12・13日の 2泊3日です。私にとっては2度 目のスキーでしたが、勢いがつき 過ぎて止まれずに、滑り転んだり、 雪の中につっこんだりして、1・ 2日目はさんざんでした。止まる コツがつかめず、「もうやりたく ない」と思っていたのですが、何 度も転んでいるうちに、コツをつ かみ、滑れるようになりました。 楽しくなると「時間が短く感じ る」と言うことは本当で、最後の 3日目は、とても楽しく滑れまし 常北高校のホームページもご覧下さい http:〟www.net-ibaraki. ne.jp/kou-038/ E-mail:kol卜038 @po.net-ibaェ・aki.ne.Jp 13 広報じょうほく
元のページ