広報じょうほく No.436 1998(平成10)年 9月
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古内小 今年も古内小学校の児童ュ6名が、 小山映一先生の指導のもと、〝縄 文人になろう″の行事を清音寺で 行いました。 今年は、縄文人の「衣服」の製 作に挑戦しました。麻袋の糸を抜 いて貫頭衣を作り、文様を措きま した。それぞれ個性のある縄文人 の服ができました。 夕食は、アユの塩焼きとすいと んを竹の券で食べました。次の日 は、古代米の赤米・黒米の朝食を 竹を使って作りました。 弓央打製作と大会も行って、1 泊2日の縄文人になろうの行事が 無事終了しました。 子どもたちも古代人の生活の一 部を体験して、目を輝かせていま した。暑い夏休みの貴重な体験が できました。御指導、御協力を頂 いた各位に御礼申し上げます。 (文・上古内 加藤昌之さん) 縄文人になうう 夏の宿泊研修 /lヽ このほど、青山小学校の栽培委 貞が引率の先生とともに役場を訪 れ、庁舎を飾ってくださいとプラ ンター植えの花をプレゼントして くれました。 青山小は花の栽培にも力を入れ ており、町はもちろん、県のコン クールでも優秀な成績を収めてい ます。 花は、役場庁舎の玄関前に飾ら れ、訪れる人の目をなごませてい ます。 きれいな花のプレゼント 青山小栽培委員 大空への夢を乗せて 模型飛行機作り教皇 夏休み後半の8月19日、町公民 館で模型飛行機作り教室が開催さ れました。町内の小学3年生から 6年生までの24名が参加し、上入 野にお住まいの大越豊典さんの指 導のもと、カッターや接着剤を上 手に使いながら飛行機を作り上げ ました。 慣れない手つきで作っていた子 どもたちも、完成が近づいてくる と、早く飛ばしたくて待ちきれな いように作業を進めていました。 代表して花を届けてくれた大高 茜さん, 小林 一輝君,宇留野千穂さんと引率の 金子先生,冨安先生(前列から) 反核平和の火リレー 7月⊥6日に茨城県庁をスタート した第12回反核平和の火リレーが、 8月11日に町に到着し、阿久津町 長に平和行政の推進を求める要請 書を手渡しました。 これは、平和の尊さ、広島・長 崎の被爆と核兵器の残虐さを後世 に語り継ぎ、戦争を繰り返さない ために、県内約1000キロを平 和の火のトーチでリレーするもの で、今回で⊥Z回目を迎えました。 町からもュ6名が参加して、平和の 尊さを訴えました。 詩想琴】う毒妄つ ヒロシマ・墓亨 このあと、水戸へ向かって卜1チ をつ破き合いましに 広報じようほく
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