広報じょうほく　No.436　1998（平成10）年　9月

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8月20日、貧血予防の料理をつ くる講習会が、町公民隠の調理室 で開催されました。 住民健診の結果、「貧血要注意」 と判定された方を対象に実施され たこの講習会では、栄養士による 栄養指導と調理実習が行われ、参 加者は、「ひじきとあさりご飯」 「豚肉のなべ照り焼き」「ナスと小 松菜のカニあんかけ」などの貧血 予防献立を調理しました。 事後鮨導とあわせての講習会。 健康づ<りのために,ぜひ, こ参加ください ㊧ ㊥ 高電鈴者の人tコは増える一方なのに子供の 出生率は侶下しています。この先,もら ㊥ ㊨ E】 E】 一度,年金を受ける手続きをして:しまえ ば,ずつともらえるものなのですガ。 う年金等顕より支払う金額の方ガ多<なっ「こしま うとl聞きましたガ.本当ですガ。 8 8 国が責任をもって長期的に安定するよう 運営しています。 引き続き年金を受けるための現況届の提 出が必要です。 高齢化社会が進むにつれて,公的年金の老後 ■ 保障に対する考えは,家族で支えるというものから 国全体で支えるというものへ変わってきました。 その基本である国民年金は,全国民が参加して 世代と世代が助け合うという相互扶助の考えの上 に成り立っています。そして,これを長期的に安定 させるよう,老齢人口の増加や出生率の低下を考 慮しながら,国が責任をもって運営しているのです。 さて,この質問の将来もらう年金額と支払う保 険料額の比較ですが,老齢基礎年金は受給開始か ら生涯にわたって受け取る終身年金ですから,も らえる年金の系詮額は何歳まで生きるかにより異なっ てきますので,一考既にお答えできません。ただ,現 在の平均余命で計算するともらう年金額より支払 う保険料額の方が多いということはないですし, 今後も両方のバランスが保てるよう5年ごとに財 政の見直しを行うこととされています。 年金を受けるには,裁定請求の手続きをして 受給資格があることを確認してもらうわけです が,それを済ませ,晴れて年金を受給するよう になった後でも,≡現況届といって定期的に届出 をしなければなりません。 規子兄届は受給者が引き続き年金を受ける権利 があるかどうかを確認するための届出です。こ れを提出しないと,年金の支払いが→時ストッ プされてしまいますので,必ず提出してください。 現況届は毎年1回,受給者の誕生月に提出す ることになっています。届出用糸氏(ハガキ)は その月の初めに社会保険庁から送付されますの で,必要事項を記入のうえ,月末までに必ず提 出してください。 この他,引っ越しされたときや氏名が変わっ たときなど,その都度届出が必要となりますの で,お忘れのないようお願いします。 ◎国民年金に関するお問い合わせは、役場健康管理課国民年金担当 ℡288-3111(内線108)へ 11 広幸6じようほく

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