広報じょうほく No.429 1998(平成10)年 1月
13/16

近代美術館企画展 「中西利雄」展 近代日本美術史上、水彩画の革 新者として大きな足跡を残した中 西利雄の展覧会を開催しています。 水彩を油彩に劣らない表現にま で高めようと、デッサンの重視、 従来の透明描法に不透明描法を加 えた色彩研究、水彩には向かない とされていた人物画への取り組み 等、新しい可能性を追求しました。 平成10年が中西利雄の没後50年 にあたるのを機に、水彩・素描等 150点余り、フィルム、遺品、 書簡等によりその人間像に迫りま す。 会 期 2月1日(日)まで 休館日 毎週月曜日、12月27日〜 l月5日 入t料一触 0水戸の梅まつり 大河ドラマ「徳川慶喜」展示館 (水戸市) 春のさきがけ「水戸の梅まつり」 が僧楽園・弘道館で2月20日から3 月31日まで行われます。 倍楽園では100種3千本の梅が咲 き誇り、まつり期間中の日曜日には、 ′、ろいろなイベントが行われます。 また、千波公園ふれあい広場に大 河ドラマ「徳川慶喜」展示館を建設 し、1月11日にオープンしました。 ご家族おそろいでお出かけくださ い。 問合せ 水戸観光協会 ℡2 2 4-04 41 水戸市観光課 ℡2 2 4-1111 (内線513) 一水戸地方広域市町村圏協議会- H/高・ 」 340円/小・中生230円 莱65歳以上は無料 茨城いのちの電話 電話相談員養成講座 茨城いのちの電話は、1985 年6月開局以来、1日も休まず電 話相談活動を続けています。現在、 つくばでは24時間、水戸では午後 1時から8暗まで、約260名の 相談員が交代で1日100件の電 話を受けています。 この働きは、ボランティア相談 員の無償の奉仕に負っています。 この相談眉を養成する講座受講生 を募集しますので、このボランテ ィア活動に、ぜひ、御参加くださ ヽ ○ ■V 暮♯人数 第14期電話相談員40名 研修内容 平成10年4月から2年 間、 白け して. 土 ′し 05(月-金 午前9時〜午後 5時) 地球温暖化の防止について 1私たちにできること- 昨年12月に行われた地球温暖化 防止京都会議の成果を受けて、県 では、今後さらに温暖化防止を進 めていくこととしています。 地球温暖化を防ぐためには、そ の大きな要因となっている二酸化 炭素を削減していくことが必要で す。それには、県民の皆さん一人 ひとりがそれぞれの立場に応じて、 省エネルギーや省資源などについ て、自らの問題として主体的に取 り組むことが大変重要です。 曜日午後2時〜4時30分、講義 とグループ学習。2年目から電 話相談実習開始の予定。 応募資格 23歳〜60歳の方(学歴・ 職業・性別は開いません) 研修会場 つくば市内 受講料 40、000円(支払い は分割可) 申込み 所定の申込用紙に記入の う、え、必要書類を添えて2月21 ヨ吏ごこ餌差する。 -J 90円切手をはっ 声一..コ亡 ヒ返信用封筒を同封のう、え、次 j 肩求する。 請求・問合せ 茨城いのちの電話 事務局 029只T152 - 005 県では、茨城県地球温暖化防止 行動計画を策定するとともに、全 国に先駆けて茨城県地球環境保全 行動条例を制定し、県民、事業者、 行政が一体となった二酸化炭素削 減のための諸施策を積極的に講じ ています。 特に、私たちの日常生活におい てできることとしては ●テレビのつけっばなしをやめ1 時間短縮することや、湯沸かし 器等の口火をこまめに消すこと により、年に28キログラムの二 酸化炭素の削減 ●蛇口をこまめに閉めたりして節 水に努めることにより、年に16 キログラムの二酸化炭素の削減 ●自動車の駐停車時のアイドリン グや急発進・急加速を止めるこ とにより、年に107キログラ ムの二酸化炭素の削減 など数多くあります。 これらは、一人ひとりの行動に よる効果は小さくても、日本全体 地球全体でほ大きな効果となりま す。皆きんの御協力をお願いしま す。 帆馴川曹竃㌍篭 雫賢司ト ー■ 一_疇k 苧予定辛¶苧胃 ’空≡≡ ’ ン r ▲まちのシボル スタ抑 町の7R-ムページを開設しました。 町のさまざまなデータから、ふれあいの里、コミュニティセンタ ー、各課からのお知らせが入っています。 これからもどんどん充実させていきます。ぜひご覧になってくだ さい。 http://www.neトibaraki.ne.jp/sudazi/ 13 広報じょうほ<

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です