広報じょうほく　No.428　1997（平成9）年　11・12月

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所伸一選手(指揮者)、鯉渕伸一選 手(1葦貝)、締引良雄選手(2番 員)、関谷稔美選手(3番員)、関谷 幸夫選手(写真左から) 消防ポンプ法大会 第5分団(上・下青山、 勝見沢地区)が準優勝 10月25日、第亜回茨城県消防ポ ンプ操法競技大会東茨城地区大会 が、茨城町の県立消防学校におい て開催されました。 この大会には、地区内9市町村 が参加。自動車ポンプの部と小型 ポンプの部に分かれて、操法の技 術と敏速性などを裁いました。 町消防団からは、第5分団(杉 山裕分団長)が小型ポンプの部に 出場団盲二丸となって訓練した 成果が発揮され、見事準優勝を収 めました。 「あれっ、折れちゃったL。「あ れっ、小さいようーL。「うわっ、 大きいぞL。「なかなか掘れないよ」。 「そんなに引っ張らないで回りを 掘るの」。 10月25日、那珂西二区で『いも 掘りと、それを食べる会』が催き れました。朝早くからいもづるを 切り取って掘り易くする人、かま どに、はがまやせいろ、たき木を 準備する人など、クラブのメンバ ーは、張り切って準備をしていま した。 子どもからお年寄りまで亜名が 参加。初めていも掘りを体験する 高年者と子どものふれあい事蔓 3年目を迎えた那珂西地区 人もいて、予定していた2倍の面 積を泥だらけ、汗だらけになりな がら楽しく掘りました。 終了後は、集落センターに集ま り、ふかしたての熱いいもをほお ばりました。作業をしておなかが すいたのと昼食時剥が重なったの とで、みんなでたくさん食べまし たが、それでも食べきれなかった ので、参加者全員で分け合いまし た。 今回の催しに際し、ご協力くだ さった方々に心から感謝いたしま す。 (那珂西二区高年者クラブ) 真っ赤に色づき、たわわに実っ たリンゴに歓声をあげてもぎ取る 子どもたち。 11月22日(土)にふれあいの里 を主会場にして、産地体験交流会 事業〝ふれあいフェアじょうほく〞 が開催されました。 あいにくの雨天にもかかわらず 三連休の初日とあって、ふれあい の里の利用者を中心に、おおぜい の来場者でにぎわいました。関根 特産品振興研究会等の生産者が丹 精込めて育てたリンゴ、ナシ、野 ワァー′大きいリンゴ 関根地内のリンゴ圃で 消費者との交流会 ′l\ 菓、米穀。ほかにも、バラやトル コギキョウなどを市価の半値で即 売しました¢みんな両手にいっぱ いの袋を下げ、喜んで帰る姿がみ られました。 この事業は、都市部の消費者に 農産物の収穫を通して本県産の青 果物の理解を深めてもらい、消費 拡大を図るために県の補助を受け て実施されました。これを契機に、 さらに安全、安価、新鮮、おいし いをモットーにした農産物の生産 振興を図っていきたいものです。 11 広報じようほ<

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