広報じょうほく No.424 1997(平成9)年 7月
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小田代霧景 しちかば 白樺、落葉松、革もみじ等、晩秋のノト阻代 (栃木県)には絵になる情景が多い。 霧に見え隠れする林の彩りがまた格別。流 れるような霧が、から准林を包み込む様子は、 この地でなければ見られないすばらしい風情 である。 長い間、風雪に耐■え、じっと立ち続けてき た一本木(通称、写真の木)が印象的だぅた。 失次 巌 インサイド In side アウトサイド Outside 5月の末に長女が生まれました。 おめでただとわかってから、評判が良く、夫が出産に立ち会え、しかも、お医者 さんが英語を話せる病院を探しました。 」jナ 立ち会い出産は、アメリカではごく一般的です。私の姉のRena は帝王切開で リチャ【ド したが、それでも夫のRichardは、手術室に入って行ってすべてを見守りました。 特別な出来事の経験を夫婦で分かちあうのは、ごく自然な事だと思います。母親 7’リネイタルクラス 学級は英語ではPrenatalClass といい、夫婦そろって出席します。時間帯も二 人で来られるように、夜の7暗からなど遅い時間に行われます。このように、出 産前の」段落でも夫が関わっています。 上の二人の子どもたちは、アメリカで生まれました。妻は2日間しか入院して いませんでした。ほとんどの人が入院は2日なのです。中には1日だけとか、生 んだその日に家に帰ってくる人だっているのです。 赤ちゃんを外に連れていくのも 、アメリカ人は日本人より早いように思います。 みんな自分の赤ちゃんを見せびらかしたくて、早く連れ出します。私の所では妻 が日本人なので、3週間は家の中に置いておきました。 この3週間、(21日間)、おばあちゃんが家事を全部やってくれるというのも 、日 本ならではの風習かもしれません。妻の母もとてもよく手伝ってくれました。 今回は夜中の出産でしたが、その時、てきぱきと指揮をとってくれた看護婦さ んは、常北町に住んでいる方だったと後から知りました。いろいろな所で常北町 と関わっているようです。 町 の 人 口 前月比 前 年 前月比 人 口13,163人(+31)(+477) 男 6,452人(十23)(+240) 女 6,711人(+8)(+237) 世帯数3,945世帯(+11)(+177) 7月1日現在 今月の納税 固 定 資 産 税 第2期分 国民年金保険料 第4期分 水 遣 使 用 科 7 月 分 天 繭 農業共済掛金 大 豆 水陸稲 広報じょうほく 12
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