広報じょうほく No.420 1997(平成9)年 3月
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「2度とない人生だかち、目的 をもって有意義な日々を過ごLた い」とだれもが願ってい或す。そ んな願いをかなえるため、今、町 いつでも どこでも だれでも n+★十十洲+べ+十小十★ .■■■■」■l 操作説明に聞き入る受講生 (初めてのパソコン教室」で) 「 学習まちづくり」 す。 の多くの人たちが、いろいろな分 野で生涯学習に取り組み、「生涯 みんなで生涯学習 「楽しみながら己を磨く」 常北高校開放講座「パソコン教室」から をめざしていま ( 学習紹介⑪ その学習者の多くは、「楽しみ ながら己を磨くLことを心がけて います。 己の行うことに「楽しさ」があ ればこそ、学習が長続きし、熱が 入るというものです。 また、「楽しむ気持ち」をもっ て学習にのぞめば、心にもゆとり ができ、気軽に学習に取り組むこ とができて、より学習効果が期待 できるのではないでしょうか。 そこで、数ある生涯学習活動の 中から、常北高校開放策座「初め てのパソコン教室」のあらましを 取りあげますので、みなさんの今 後のご参加をお願いします。 州 パソコンの利用と普及 事務機器のOA化の一環から始 まったこのパソコン利用の気運が、 今、急速に高まってきています。 今では、ソフトを利用したテレ ビゲームからパソコン通信を利用 した各種情報の検索など、広く家 庭にまで普及し活用されています。 将来は、パソコンの利用が社会 生活や日常生活に欠かせないもの となり、需要がますます高まって いくものと考えられます。 ㈲ 「パソコン教室」の開設 情報化社会を迎、え、情報機器の 導入とその必要性に伴い、町民の 機器利用の意欲がますます高まっ ています。 そこで、町生涯学習課では、生 涯学習振興事業の一つとして、町 民のニーズに応えるため、平成6 年度から常北高校の先生方のご協 力を得て、初心者を対象とした常 北高校開放講座「初めてのパソコ ン教室」を開設しました。 本年度は、3回目の講座を実施 しました。 本年度も受講希望者が多かった ため、抽選により受講者を決定す ることを余儀なくされました。 残念なことに、機器の数などの 関係から、受講希望者全員の参加 の期待に応えることができません でした。 しかし、年々、学習意欲のある 人が増加し、その取り組みが評価 されるとともに、多くの学習成果 を収めることができました。 ㈱ 第三国「パソコン教室」のあ らまし 期間は、7月27日から9月28日 までの毎週土曜日で、10回開講され ました。 ( 学習時間は、毎回午後1暗から 牛後4暗までの3時間の学習でし た。 場所は、常北高校のパソコン室 で、パソコン機器が備えてある教 室です。 学習内容は、「一太郎講座」と 「ロータス講座」の2講座が設け られ、一太郎の基本とそめ活用、 ロータス1、2、3の基本とその 活用やその応用などの学習でした。 受叢生は、「一太郎蕎座」22名、 「ロータス講座」22名の計亜名で した。 講師の先生は、骨北高校の6人 の先生方でした。 ㈱ 受講生の感想 ・機器操作の説明がわかり易く、 楽しく受講できました。 ・キーボードなどの基本的な操 作だけでなく、グラフや表作成な どを学ぶことができて本当によか ったと思います。 ・講師の先生方の夏休み中のご 据導に感謝いたします。等でした。 ㈱ おわりに 平成9年度も引き続き開講する 予定ですので、学習意欲のある方 のご参加をお額いします。お互い に己を磨くことに心がけましょう。 広報じょうほく
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