広報じょうほく No.416 1996(平成8)年 11月
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健康福 祉ま つりで年軸談 10月27日の健康福祉 まつりの中で、年金 相談コーナーを設け、 皆さんの質問、相談 にお答えしました。 覿・ になります。 脱いだらすくに羞物用 のハンガーに掛け、半日 から一日陰干しにして湿 気を取りましよう。手入 れはなるべく早く、明る い清潔な場所で。ますは、 ビロードの布や毛の柔ら かいプラ、ンで布目に沿っ て軽くたたくように全体 のほこりを落とします。 その際、ルみ押汚れも チェック。冷や袖口の汚 れは、着物の下に白い夕 オルを敷き、ベンジンを含ませ たガーゼでたたいて落とします。 汗をかいた部分の汚れは、霧を 吹きかけて白いタオルをあて、 軽くたたけば落ちますガ、時間 ガたって変色していたら、フリ ーニンク店など専門家氾任せた ほうガいいでしょう。裾につい た泥はねは、すくにいじらす、 完全に乾いてから軽くもむか、 柔らかいプラ、ンで落とします。 お呼ばれや冠婚葬 寮などには、やはり 着物で、という人ガ 少なくありません。 大切な着物をいつま でも美しく着るため には、羞終わった後 の手入れガポイント しみには、一刻も早い手当て ガ必要ですガ、しみの成分、布 地の色や種類によってしみ抜き の方法ガ異なります。水をつけ ただけで変色する布もあるので、 不安な場合は専門家に相談を。 ひと通りチエツワガすんだら、 着物の裏から当て布をしてアイ たまにしか袖を通さ ない着物だから「」そ、着終わっ た後の手入れをきちんとして、 末永く大事にしたいものです。 ロンをかけ、きちんとた に包み、重ね過ぎないよ うに浅めの引き出しにし まいます。畳紙を通して 色ガ移ることもあるので、 濃い色と淡い色の着物を 重ねないようにしましよ う。防虫剤は引き出しの 四隅に置きます。着物に 向かないものもあるので 注意してください。 広報じょうほく

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