広報じょうほく 臨時特集号 合併だより No.2 1996(平成8)年 10月
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A現 況Ⅴ 水戸市における消防は常備消防 と非常備消防で対応している。 常北町においては、消防団によ る非常備消防で対応しているが、 常備消防がないため、消防に関す る事務を水戸市に委託している。 また、両市町とも防災について は防災訓練の実施や防災行政無線 の設置など災害に対する体制を整 備しているところである。 (表17・18) 表16 常北町の他市町火葬場使用状況 全 体 火葬件数 恋稲妻篭 大音地方 広域組合 東海広域 火葬場 乎戌 四 38 3年度 ヰ 平痍 4皮 g4(1) 田 年 56(1) ロ 14 ヰ 乎戌 虔 1瑚(1) 25(1) 田 早年 8 平原 6年度 92(1) 25(1) 田 10 乎威 7年虔 103(3) 77(3) 田 消 防 ・ 防 災 A課 題∀ 両市町とも最近の大規模災害等 の教訓を跨まえた地域防災計画の 早急な見直し策定及び応急対策な ど防災対策や消防、救急体制の整 備充実を図ることが課題である。 注1()の件数は、外数であり、死産児の火葬件数を示す。 2 大宮地方広域組合の構成町村は、大宮町、山方町、美和村、 緒川村である。 3 笠間外3町広域斎場事務組合の構成市町は、笠間市、岩間 町、内原町、友部町である。 表17 消防力の現況 A〓現 況Ⅴ 両市町とも特に生活雑排水によ る河川の水質汚濁等が懸念されて いることから、公共下水道事業や 農業集落排水事業の推進、合併処 理浄化槽の補助制度による普及な どに努めている。 A現 況二Ⅴ 水戸市は、昭和四三隼に「交通 区 骨 水戸苛 常発町T 人 貞 284 庭七 ぎ 輩 刷新はしご車 2 葛凝無 明 車 骨 2 億 永そう付ポンプ畢 ポシ’ヂ∴睾 事務委託 消 9 救 助 £律孝 2 併 2 ;話 報 ∴畢 9 そわ億 6 4∴託 46 非 常 億 滴 防 倉 .艶 染 四 8 国 衰 眉も椙 414 233 現 貰てÅ) 401 233 車 両 漉そう億準シザ車線) q ボシプ垂(垂) 田 6 蛤 春 草(台) 8 そ鱒 磯 b 16 交 通 安 全 公 防 止 安全都市宣言」を行い、交通安全 思想の普及の推進、歩道の整備や ガードレール等の交通安全施設の 風課 題∀ 両市町とも監視・観測体制の強 化を図りながら、住民、事業者、 行政が一体となった行動により、 良好な生活環境を保全することが 課題である。 (平成8年4月1日こ現在) 表18 救急取扱い状況 爽戸帝 常 北 町 合 計(件) 5,416 160 女鹿事故 自然災害 爵 努轟宰領 1,359 42 動 55 8 轟知事癒 49 種 493 15 加 筆 82 尉 51 3 廟仁 2,624 86 そ甲鱒 702 3 A課 題∀ 両市町とも、交通安全教育の一 層の推進とその推進体制整備及び 交通安全施設の整備等による交通 設置により交通事故防止に苦て きたところであるが、平成七年の 交通事故発生状況は、件数二、三 五九件などと憂慮すべき状況にあ る。 常北町においても、昭和四四年 に「交通安全都市宣言」を行い、 町民絵参加による交通安全運動を 展開してきた。事故件数は横道い に推移しているものの、歩行者・ 自転車利用者などの交通弱者の被 害が日立っている。 (平成7年) 広報じようほく
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