広報じょうほく 臨時特集号 合併だより No.2 1996(平成8)年 10月
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表12 都市下水路等の計画 項 目 水 戸 高 (水戸市第4次鎗合計画) 常 北 町 都 市 下 水 路 整 備 事 業 該 当 無 し 延 長 27,536m 排 永 藤 新 設 事 業 該 当 無 し 延 長 32,202m 都 市 下水 路 浄 化 施 設 4 か 所 該 当 無 し A現 況Ⅴ 水戸市は借楽園や千波公園など の大規模な公園、さらに桜川、沢 渡川、道川などの水辺、それから 斜面緑地など、多くの緑地を持つ 都市である。都市公園については、 平成七年度末において公園二二一・ 七五h、都市緑地一九・四二ha、 合計二四一・一七haが開設されて いる。市民一人あたりの都市公園 面積は、九・七七㌦となっており、 平成七年度末の全国平均七・〇〇 ㌦と比べて高い水準となっている。 今後は平成一五年を目途に、市民 一人あたりの公園緑地面積約二〇 2mを確保するため整備を進めてい る。 常北町は、自然環境保全地域と して、小松寺及び清音寺自然環境 保全地域の二か所三二二baが、 A現 況二Ⅴ 水戸市においては、家庭系のご み収集は直営及び委託方式による 分別収集によって行われている。 み 処 理 公 園 ・ 緑 地 また緑地環境保全地域として、青 山緑地環境保全地域六⊥ハbaが緒 走されている。また、現在のとこ ろ都市公園は開設されていないが、 藤井川ダムふれあいの里三一〇・ 0旭)や常北町稔合運動公園(六・ 八五ha)が開設されており、藤井 川ダムふれあいの里については、 ダム再開発事業にあわせた拡張計 画が進められている。 可燃物は、小吹清掃工場で焼却 処理され、不燃物は、処理センター で破砕処理後、可燃物、不燃物、 鉄くず等に分けられ、処分、再資 源化している。また、破砕処理不 風課 題∀ 水戸市においては、街区公園を 始めとする住区基幹公園の整備推 進及び自然環境の保全が重となっ ている。 常北町においては、市街地にお ける都市公園の整備及び藤井川ダ ムふれあいの里の拡張と、このア クセス強化が課題となっている。 表13 ごみ処理の状況 燃物や焼却残達は、第二最終処分 場で埋立処分している。 ごみの資源化の施策として、資 源ごみの集団資源回収やごみ袋の 透明化等を進めるとともに、不燃 物再資源化施設の本格稼働により、 平成七年度の資源化率は一大・〇 %と高い水準を示している。 なお、常澄地区の中間処理、最 終処分は、大洗、旭、水戸環境衛 生組合が対応している。 常北町においては、家庭系のご み収集は委託方式による分別収集 によって行われているほか、中間 処理、最終処分についても、城北 地方広域事務組合が対応している。 ごみの資源化の施策として、資 水 声 帯 常 北 町 水声車鰍除く刃∴常置地区 寧集対象人月 全市民 全町民 収免疫嘩 市内全域 町内全域 痕 集率 100% 100% 敬集勝・融 直 営 直営、委託 委 託 可 集積所方式 薫 遇2回 小吹清掃工場 大洗、軋水戸環境衛 城北地方広域事務組 焼却施麓 み 390t/24b 合 設 合 センター 00t/16h 30t/8b 直営 委 託 委 託 轍分方法 一般廃棄物第二 最終処分場 収集対象人見 全市民 全町民 埠柔彦填 市内全域 町内全域 収 集 琴 100% 100% 収集洋間 直 営 委 託 委 託 不 収集お式 集積所方式 集積所方式 集積所方式 燃 月1匝l ヽ輪 大洗、旭、水戸環境街 処理蒋麓 処理センター 委 託 生組合粗大しみ処理 み (処理方汝) 50t/5も 施設 30t/5b 直営 最終紛方法 一般鹿乗物第二 委 託 委 託 貴終処分場 (平成8年4月1日現在) ( 風課 蓮∀ 両市町とも住民、事業者、行政 が一体となってごみの減量化・再 資源化を推進し、循環型社会を構 築していくことが課題である。 水戸市は、新たな粗大ごみ処理 施設等の整備を図ることが課題で ある。 常北町は不燃物や粗大ごみの避 立地の確保に努めるほか、最終処 分場を広域的に検討することが課 題である。 源ごみの集団回収や資源ごみ選別 プラントにおける選別等を進めて いる。 (表13) 広報じようほく

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