広報じょうほく No.413 1996(平成8)年 8月
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あいの里天文同好会 家族旅行村「ふれあいの里」は、オートキャン プ場と充実したキャビンを備えた全国でも有数の キャンプ場です。そのキャンプ場内には、ビデオ 映写室と400mmの反射式望遠鏡を備えた天文台が あり、施設利用者や町内外の方に広く活用されて います。 この天文台をもっと身近に、そして、星座の知 識だけでなく、壮大な宇宙へと広がる夢をはぐく むため、「常北町ふれあいの里天文同好会」を結 成しました。夏の夜、ロマンチックな気分になっ て天の川下りを楽しみましょう。 夏の星座観察法 夏の夜空に輝く一等星には、こ と座のベガ、わし座のアルタイル、 はくち享つ座のヂネプ、さそり座 のアンタレスなどがあります。 ベガ、アルタイル、デネプの三つ の星を結んだ三角形は、「夏の大 三角形」と呼ばれています。8月 中旬の午後8時ごろは、ベガがほ ぼ天頂にあり、それを起点に北東 に目を向ければデネブが、南東の やや練れたところにアルタイルが 見つかります。また、夏は天の川 が一番よく見える季節。倍率8〜 10倍くらいで、口径の大きい双眼 鏡なら、場所によっては星雲や星 団も観察できるそうです。手ごろ な値段で軽いものを手に入れ、夏 の夜空を旅してみてくだきい。 ( ための学習活動 来年の3月まで、流星群の観望 会や星祭りなどを計画しています。 お問い合わせは次へ ふれあいの里管理事務所 ℡288-5505 【例会活動】 毎月、第2金曜日の夜8時から 10暗まで行っています。8時から 9時を学習活動、9暗から10時を 観望活動としています。 【臨時活動】 例会活動外での天文現象、会員 の技術向上のための観測や学習活 動を管理事務所と協議し、天文台 で実施します。 【その他】 例会ごとに会報を発行し、活動 報告や例会の案内などを掲載しま す。 【こと座】 広報じようlまく
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