広報じょうほく No.412 1996(平成8)年 7月
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認定農業者が 誕生し£した このたび、町の認定農業者2名 1団体が誕生しました。 認定農業者とは、農業の将来目 標方向に治って、現在農業経営を している方や、今後意欲をもって 取り組んでいこうという方を町が 「認定農業者」として認定し、関 係機関(町、農業委員会、農業改 良普及センター、JAなど)が一 体となって支援する制度です。 今回、この制度の認定が行われ、 パラ栽培の大野豊久さん(石塚) 水稲、ゴボウ、長イモに加、え、イ チゴに取り組み複合経営を目指す 飯村訓久さん(上泉)、養鶏、採 卵の㈲石塚畜産飼料・早瀬武代表 (石塚)に認定書が渡されました。 交通死亡事故が一定期間連続ゼ ロだった常北町など6町村が、7 月5日、県交通対策協議会(会長 ・橋本昌知事)から表彰されまし た。町では、平成7年6月から1 年間の死亡事故ゼロを達成したた め表彰されたもので、千日間の十 王町ほか、御前山村、金砂郷町、 谷和原村、五霞町の5町村が達成 しました。 常北町が 連続死亡事故ゼロで表彰 式典で、橋本知事は「車は日常 になくてはならないものになった が、本県は全国でも死亡事故多発 県となっている。今後も一件でも 一人でも減少するよう努めていく とともに、事故ゼロの町村には、一 日でも長く続けてほしい」と激励。 表彰式は今回が初めて。交通死 亡事故の連続ゼロがこれからも続 くよう安全に心がけましょう。 交通死亡事故連続ゼロで表彰を受ける阿久津町長 =水戸三の丸ホテルで 自転車運転のマナーと資質を向 上させ、交通事故を未然に防ぐ交 通安全子ども自転車水戸地区大会 (水戸地区交通安全協会・水戸署 主催)が6月26日、茨城町の梅香 中体育館で開かれました。水戸市、 東茨城郡内の9小学校から5、6 年の代表12チーム約50人が出場し、 マナーと技は まかせてよ′ √lヽ 町からも、小松小と古内小が参加 しました。 競技は、体育館内に信号や交差 点などの模擬コースを設置し、学 科と実技の総合点で競われました。 両小学校の児童は、手信号や安全 確認をしながら真剣な表情で競技 に取り組んでいました。 安全走行に取り組む小松小児童 3 広報じょうほく

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