広報じょうほく No.407 1996(平成8)年 2月
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「次期世代につなぐ農業フォー ラム」 (笠間地域農業改良普及セ ンター主催)が、1月卸日、コミ ュニティセンターで開かれました。 これは、新食穐法施行やウルグ アイラウンド農業合意などで、コ メの生産方式や流通方式が大きな 変化に直面していることから、こ れからの米生産者の在り方を聞い 直し、農業経営感覚の研さんを目 的に行われたものです。 近隣の農業者、和田一義さん (桂村)が「付加価値を求めた稲作 経営」、大和田廣一さん(友部町) が「都市化の進む中での水田農業 の取り組み」を発表。その後、町 出身の加倉井弘NH瓦解説委月が、 「新食塩法と今後の農業の展開」 と葛した基調講演を行いました。 約580人の参加者を前に、加 倉井氏は、新食穐法と旧来の食管 法の違いについて詳細に解説を加 えたうえで、「農業者も企業的な 新しい経営感覚を 農業フォーラムを開催 感覚を身につけ、生産のみでなく 販売を重視し、付加価値の高い農 業を目指すべき〕と述べられまし た。 経営感覚を磨く必要性を講 涙する町出身(受渡)の 加倉井氏 1月巧14日の2日間、町教育 委月会、町体育協会サッカー都主 催による「第9回城北地方少年サ ッカー大会」が、町稔合運動公園 などを会場に行われました。 この大会は、少年サッカーの普 及、発展をめざし、近郊の少年サ ッカーチームとの親ばくを深める とともに技術の向上、少年たちの 健全育成を図ることがねらいです。 大会には、栃木県のサッカーク ラブからも参加があり、11団体、 計24チームが低学年と高学年の部 に分かれて熱戦を繰り広げました。 24チームが熱戦 城北地方少年サッカー大会 応援に訪れた父母からも、その真 剣なプレーに盛んな声援を送って いました。 試合の結果は次のとおりです。 0低学年の部 優 勝 常北町少年団B 準優勝 水戸市堀原少年団 第三位 水戸市五軒少年団 ○高学年の部 優 勝 栃木県本郷北サッカー クラブ 準優勝 大宮町少年団 第三位 美野里町竹原少年団 好プレーガ展開されたサッカー大会 人権擁護委員は、町長が推薦し 法務大臣が委嘱します。主な仕事 は、人権擁護の啓発や適切な救済 処置に育めることです。 平成7年12月15日付で、新たに 磯部 長司さん(下古内 川向) が委嘱されました。相談は無料で 秘密は守られます。お気軽にご相 談ください。 ℡288-482ち 人権擁護委員に 磯部 長司さん 広報じょうほく

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