広報じょうほく No.406 1996(平成8)年 1月
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① 主要食粗の需給と価格の安定 を図るという点で、これまでの 食糧管理法と目的は同じですが、 手法は親制的なものから市場凰 理を生かしたものへと変わりま した。 また、自主流通米が流通の中 心となり、政府米は生産調整実 施者から買入れる米と輸入米と に限られることになります。 ② 新法への移行を円滑に行うた め、7年産米の計画出荷や政好 男入れは従来と同じ扱いとする、 旧法の指定・許可業者ほ新鹿の 登録業者とみなす(新法による 最初の登録は平成8年6月)な どの経過措置があります。 ③ 自主流通米と政府米とを計画 流通米と称し、その流通を計画 制度により運営します。 ④ 米の不足に備えて、150万 トンを基本に備蓄を行います。 ⑤ 国産米が潜在的に過剰基調に ある中で、価格を安定させるた めには、生産調整を行うほか、 豊作で米が過剰になったときに は備蓄の積み増しや過剰の自主 新食糧法が 施行されました 〜新食糧法のあらまし〜 流通米を隔離する調整保管を行 います。 また、米の輸入は政府が行い、 国内で売り渡す時には売買差益 を徴収します。(差益は備蓄の 経費に充てる) ⑥ 計画流通米の流通については、 卸・小売業等への参入要件が緩 和され、流通ルートは複線化さ れます。 生産者は、食糧事務所に数量 を届け出さえすれば、計画流通 米以外の米をだれにでも自由に 売ることができます。 ⑦ 消費者保護の観点からは、安 心してお米を買えるよう精米の 表示制度を充実させることにし ています。 残留農薬などの安全性につい ては、外国からの輸入米を含め て検査体制を整備して、安全性 の確保に取り組みます。 ◆詳細についてのお問い合わせ 茨城食糧事務所水戸支所 ℡221-2184(代) 県では、平成8年3月に大学・ 短大・専修学校を卒業予定で、就 職の決定していない学生を対象に、 就職機会の拡大を図るための面接 会を開催します。就職を希望して いる皆さんの積瞳的な参加をお待 ちしています。 ◆日 時 2月6日(火)午後1 暗から午後4暗まで ◆日 時 2月24日(土) 午後2時開演 ◆場 所 県民文化センター ◆入場料 無料 ◆内 容 第1部 サウンド・オ ブ‥、、ユージツク 第2部 ステージドリ レ ノ ◆問合せ 県警察本部稔務課広報 室℡22412111 (内線2116) 県警察音楽隊℡293 - 7341 お邦らせ新規学卒者 合同面接会を開催 県警察音楽隊 第け回定期演奏会 茨城いのちの電話では、現在、 つくばで24時間、水戸では午後1 暗から8暗まで約260名の相談 員が交代で、1日100件の電話 を受けています。このボランティ (受付 正午〜午後3 暗まで) ◆場 所 サンシャイン常陽(水 戸市白梅2-3-86) ◆参加数 60社予定 ◆問合せ 県商工労働部職業安定 課℡221-8111 (内線3454、34 57) ハローワーク水戸(水 戸公共職業安定所) ℡23116221 茨城県内の最低賃金 電話相談員養成講座 受講生募集 ′■lヽ 茨城県最低賃金1日4、7刃円 発効年月日 H了.10.11時碑5幻円 産 業 別 1日 1時間 発 効 最低賃金 年月日 鉄 鋼 業 5,460円 683円 H7.12.21 一般機械器 具製造業 5,408円 676円 H7.12,21 電気機械器 具製造業 5,392円 674円 H7.12.21 精密機械器 具製造業 5,392円 674円 H7.12.21 各種商品 小売業 5,230円 655円 H7.12.27 ◆募集要項 ◆研修会場 ◆受講料 ◆申込方法 ア活動に参加してくださる方を養 成する講座を開講します。 ◆募集人員 30名 ◆研修内容 平成8年4月より2 請求及び 務局 ℡0298- 問合せ 5218505(月 〜金 午前9時〜午 後5時) 年間。1年目は原則 として毎週土曜日午 後2時〜4時30分、 講義とグループ学習。 2年目より電話相談 実習開始。 つくば市内 35、000円 所定の申込用紙に記 入のう、え、必要書類 を添え、2月15日ま でに郵送。 茨城いのちの電話事

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