広報じょうほく No.403 1995(平成7)年 10月
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「いくぞ…ゾ 「おおーノ 団月たちの元気な声が運動公園 いっぱいにこだまします。常北町 ■ ≠い㌧ 「、∴ 学習紹介⑳ サッカー少年団貞が汗だくになっ て練習に熱中しています。今、ま さにスポーツの秋′Jリーグや少 みんなで生涯学習 『常北町サッカー少年団』の活動 一県大会優勝をめざして- 年サッカーなどサッカー熱が高ま っています。町でも少年サッカー は人気があり、とても盛んです。 「健全な精神は健全な肉体に宿 る」という言葉がありますが、今 回は、生涯学習の一環として健全 な青少年の育成に貢献している 『町サッカI少年団』の活動にス ポットを当ててみました。 代表者の柳橋 和幸さんにお話 を伺いました。 -『町サッカ1少年団』の発足 「サッカー教皇を開設したのが きっかけでサッカー指導を始めま したが、子供たちにサッカーを続 けて指導していくためには、サッ カー少年団を結成する必要がある ということで、昭和60年の4月に サッカー少年団を発足しましたゾ 「発足当時は、団員が54名で他 町村との交流を盛んに行い、団員 たちに力をつけていったことや措 導面でもいろいろと工夫を凝らし たことなど、今でも心に残ってい ますJ 2当町サッカー少年団』の目標 「団員一人ひとりのよさを生か し、粘り強さや敏捷性などの運動 きた 能力を鍛、え、県大会で優勝し、全 国大会の出場をめざしています。 そのことにより団員が優勝に喜び を感じ、全国出場に感動し、強く 生きてく力を育てたいのですゾ 3現在の『町サッカー少年団』の 活動状鬼 頭在は団月数170名。毎週l 回。土曜日、午後2暗から4時30 分まで、町稔合運動公園で県大会 優勝をめざし、練習に励んでいま す。 今までは、県大会上位入賞の成 績しかないので、今度はなんとし ても優勝の栄誉を勝ち取りたいで す〕 何人かの団員に聞いてみました。 ヰ将来の夢や希望は たかし ○海老根 崇君(石塚小6年) 「一生懸命練習を続け、将来は サッカー選手になり、世界の一流 プレーヤーと試合をすることがぼ くの夢ですゾ ○線引 正夫君(小松小6年) 「ばくは、サッカーの練習をし っかりやり、じようぶな体づくり をすることが願いですゾ 0石塚 達郎君(石塚小6年) 「ばくは、サッカーの試合で、 1試合3得点をしたときは本当に ( 感動しました。今でも心に残って います。また、サッカーを通して 多くの人と友達になれたのも大変 よかったです〕 ○安田 拓君(石塚小6年) 「ぽくの将来の夢は、サッカー 選手になることですノ 団月たちは、大きな夢や願いを もち、その実現に努めています。 5今後の課頚は 「最大の課題は団月が多いため、 いかにグランドを確保するかで すノ この取材を通して、強く心に残 ったことは、「今度こそ県大会優勝 の夢を果たし、団員たちにその昔 びを味わせてやりたい〕という柳 いちず 棒さんの一途な思いと、青少年の の健全育成の鍵は、〝子供たちが熱 中できる場づくり″がいかに大切 であるかとい、つことでした。 × × × ※ 生涯学習についてのお問い合 わせは、町生活学習推進室まで ご連絡ください。 学習相談や各種学習情報の提 供も行っています。 ℡288-3111 (内線355)
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