広報じょうほく No.402 1995(平成7)年 9月
4/12
「生涯健康で生活できる」とい うことほど幸せなことはありませ ん。だれでも願うことです。 では、健康とはどんな状態をい . ▲ うのでしょうか。 何か難しいことでも進んでやろ うという「気力」があり、仕事な どが「長続き」し、気分よく友達 ■ みんなで生涯学習 学習紹介 フィットネスクラブ≠B≠の活動 一明日への活力を養うために- と1伸よく」できる、一口に言っ て「元気に生きていくLというこ とではないでしょうか。 そのようなことで、今回はフィ ットネスクラブ〝B〞を取材しま したので、ご紹介します。 まず、代表者の下野やす子きん に話を伺いました。 -現在のクラブの活動は 0いつ……毎週金曜日 牛後8時〜10時 0どこで…コミニティセンター 常北 研修室で ○何人で…26名で 0何を……ウォーミングアップ から始まってジョギ ングなどを行い、有 酸素運動に入ります。 ストレッチやクール ダウンでケアもしっ かりやります。 と言うことでした。 2 クラブを始めた動機などは 町で健康体線をしているのを開 き、それに入会したのがきっかけ でした。平成元年4月、同好の人 たちと相談し、フィットネスクラ ブを始めました。 当初は8名でしたが、健康によ いということで1人集まり2人集 まり、現在は26名になりました。 一番多いときは36名もいたんです。 3 クラブの目的は 健康づくり・リフレッシュ・友 だちづくり等を主な目的にしてい ますが、会月の中には、ふれあい・ ストレス解消などをねらいにして いる人もいます。 ヰ クラブでの活動は 有酸素運動が活動の中心です。 有酸素運動とは、心拍数を上げ て、息をはずませることによって 酸素を取り入れながらする運動の 総称のことです。 5 代表者としての心がけは 会員1人ひとりの健康管理に心 がけると共に常に安全に璧息し、 特に、明るく楽しいクラブづくり に気を配っています。 次に、クラブの会員の方々にお 話を伺ってみました。 6 入会してよかったことは ○ 森田洋美さんは、「楽しくて 生きがいがあります。明日への 括力づくりに役立っていますゾ 0 鈴木洋子さんは、「健康づく りとストレス解消になります。 仕事にもはりあいがでますL。 と話してくださいました。 ○ 宮下啓子さんは、「私は、こ のクラブに参加してたくさんの 友だちができました。なかでも、 何でも話せる真の友ができたと 喜んでいますぃ などと喜びの声を聞かせてくだ さいました。 最後に、このクラブの据導者、 袴家裕子先生にひと言伺ってみま した。 7 今後の抱負は 「今後も、皆さんの健康維持増 進のため、明るく楽しいクラブづ くりに努めてまいりたいと思いま す〕 と力強い言葉が返ってきました。 どうも、ご協力ありがとうござ いました。 この取材を通して、ふれあうこ との大切さや「友は喜びを倍にし、 -吉わぎ 悲しみを半分にする」という彦の 意味をあらためて感じました。 × × × ※ 「フィットネスクラブ〝B″」 に入りたい方は、町生涯学習推 進室にお問い合わせください。 発 生涯学習についてのお問い合 わせは、町生涯学習推進室まで ご連絡ください。 学習相談や各種学習情報の提 供も行っています。 ℡288-3111(内線355) 広報じようほく
元のページ