広報じょうほく No.402 1995(平成7)年 9月
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守りましょう 自分の健康 ●9月は「がん征圧月間」● わガ国における死亡原因のトップはガん。 なんと4人に1人ガガんで 亡くなっていることになります。 あなたは、自分の体に気を配っていますか。 働き盛りの年齢に多いガんだからこそ、 日頃の「ガん対策」を怠ってほしくないので す。 町の受診率向上対策 〇一般♯診(基本隼彗 現在行われている基本健診は、 平成5年度から行われており、そ れ以前は一般健診というかたちで 実施されていました。 従来の一般健診は、循環器検診 を主としたもので、40歳以上の住 民を対象に一次検診を行っていま した。その結果で「異常なし」と 「要精密」に分け、要精検者すべ てを二次健診の対象として、現在 行われている基本検診と類似した 内容で実施していました。 ○がん検診 町では、高血圧やがんなどの成 人病が多かったのを背景に、昭和 62年度から地区別に成人病予防の モデル地区を設けました。 この結果、極めて低かったがん 検診の受診率が向上したのです。 県の成人病予防対策課によると 平成6年度の肺がん検診の受診率 は89・1%で、県平均の37・8% を大きく上回っています。 胃がん検診の受診率も、2・0 %で、県平均の13・2%、子宮が ん検診の受診率についても、苧7 %で県平均の13・8%を上回り、 いずれの検診も県内で上位を占め 広報じょうほ<
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