広報じょうほく No.401 1995(平成7)年 8月
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・甘吋l÷ 旬■ 卓.一- 城北俳句会の活動メンバー ・■ - 季‥㌣∵ 丁子一一表す「」プ・ 謹書ノー顔 一 ■ ■ みんなで生涯学習 学習紹介⑳ ■ 自分の感動を自分の言葉で表現する 瀬 谷 博 子 ○ 城北俳句会のおこり 昭和亜年、・町発展の一路として 社会文化向上の気運が町内で高ま り始めました。 それに乗じて城北俳句会の前身 である「城北句会」が誕生しまし た。 最初は、常北句会として常北町 内の同好の人たちを対象に学習し ょうと考えたそうです。が、地域 や生活を同じくし、文化・経済の 交流などいろいろな点で関係の深 い水戸より以北の同好の人々を対 象にしたということです。 理想は大きく持って、『名は実 の賓』ということで「城北句会L と命名したということでした。 当時は、同好の士5、6名が、 公民館で句会を催しました。常北 高校の先生方が余暇嬉緑セご楷 導くださり、機関誌(白檀)の編 集や批正等にも当たってください ました。 会員も年ごと、月ごとに数が増 加しい昭和53年ごろには、実に41 名に達しました。 とうし● 機関誌(白檀)も最初は、謄写 ばん 版刷り1枚のもので、句会におい て発表したものを批正したものや 懇談したものの内容を載せる程度 のものであったそうです。 だんだん会員の数も増えて、熱 意も高まり、機関誌の体裁や内容 の充実の声があがり始めると、機 関誌(白檀)も1枚ものでは粗末 にされたり、紛失されだりするお それがあるため、年1回ないし2 回は、1冊にまとめることになり ました。 このような経過をたどりながら 機関誌(白檀)は、体裁も内容も 改善され、名実ともに充実してい きました。 句会も昭和53年ごろから毎月1 回は必ず開催されるようになりま した。 そして、会の運営も、開会のこ とば、会長あいさつ、投句などの ひこう 選句、披講(句会で旬を読みあげ ること)、各自の感想発表、今瀬 剛一先生のご指導懇談等と一層充 実進展していき、現在に至ってい ます。 ○ 現在の「城北俳句会」の活 動の〓囁 ○名 称 城北俳句会 ○会員数 19名 ○句会々場 コミセン和室 ′\ ○日 時 第4土曜日午後7時 30分〜10時 ○指導者 俳誌「対岸」主宰 今瀬 剛一先生 平成5年10月24日、今瀬先生の ご指導で、常北町「薬師寺・清音 寺・小松寺」での吟行俳句会を開 催したところ、先生のご指導を受 けておられる方々が各地より多数 ご参加くだきいました。 皆様との交流と熟のある俳句に 接し、私たち城北俳句会々月の俳 句に対する情熱がいっそう燃え上 がりました。 (俳句は、自分の感動を自分の 言葉で表現する)が今瀬剛一主宰 の俳句理念です。 初心者歓迎′ 俳句はどなたで もできます。どうぞ、ためらわず におでかけください。お待ちして おります。 × × 瀬 この「城北俳句会」に入会な さりたい方は町生涯学習推進室 にお問い合わせください。 ※ 生涯学習についてのお問い合 わせは、町生涯学習推進室まで ご連絡くだきい。 学習相談や各種学習情報の提 供も行っています。 ℡288-3111 (内線35皇 広報じょうほく

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