広報じょうほく No.400 1995(平成7)年 7月
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◆夏休みを前に考える◆ 子どもを 非行から 守るには 7月は「青少年を非行からまもる 全国強調月間」です 夏休みに入ると、子どもたちは 学校生活から解放され、気持ちが 緩み、生活のペースが乱れがちに なります。このとき、「家がおも しろくない」などの不満や、「友 人に誘われて」といった好奇心か ら非行にはしることが少なくあり ません。 実際、犯罪や暴力事件が身近に 感じられる世の中です。子どもを 深みに陥らせないよう、親の役割 を再確認してください。 1 2、社会のルールを正しく救え 子どもの手本となも行動をして いますか。 「どもほ、朗を上山て人きく なるものです.社余のさjりを 救、え、湖の坐さる婁悌をさりげ なくふせれは、「ともほ感じと りますし ー、何でも鈷せi雰囲気が豪庭 にありますか。 「どもか瓶にぷしかけてくる のは、コ、ミュニケーシ〕、ノをと ろうとしているのですり湖は仰 ぎ遜警琶琴嘗豊島事琶意 畦につくるようにしてください、 大切です′・家庭の役割 ( 5、子どものことを、家庭でよ ヰ、しかもときでも、ゆとりと 愛情をもっていますか。 「どもをしかるときは、机伸 的に追い詰めて㍑いけ幸せんU .おまえがかわいいから、しか るのだよーという愛情長規を忘 れないようにしたいものですり さ、チビものよさを認め、子ど もの舌に耳を傾けていますか。 ・.いま忙しいからあとでしと ほ、-‥わないようにしよしょう。 さきいなことでもぷを聞く心配 りをしてくださいぐ そしてrど もの上さを認め、必ずほめるよ うにしましょうり く詰L合っていますか。 夫と赴は、rどもの成lkや将 求について証し人=ってください、 それを比ている.いどもは、胤は 〓分のことを真剣にギ、えてくれ ていると感じ享† 学校や家のこと、友人関係など で、どうしたらよいのか分からな くて困っている場合は、お父さん やお母さん、学校の先生に相談し てみましょう。それでもうまくい かなかったら、児童相談所や少年 補導センタし警察のヤングテレ ホン・コーナーに相談してみては。 心理学や教育の専門家が、親身に なって答えてくれます。電話だと 無理に名前をいう必要もないので 気楽に話せますよ。一人で悩んで いないで、電話してみましょう。 ◆問合せ先 「ヤング二丁レフォン・コー ナー」 ℡231-0900 □お子さんへ [ 6、子ども書信じていますか。 親が「どもを信じてなかった ら、紙架かどうなるか〜=うまで もありません小い相聞係があれ は、劇を困らせたくないという 気持ちか「どもの心に野牛えま す8 ′l\ 主 (其のこ 久慈港と 千福寺を詠む 鮎鮎も準えんどうも恥のもの 猪 野 はるい 戯を跡ぎぬぎつつ竹は天を突く たけてんつ 小 山 静 香 こうえん 香煙もなしのにんる 森 島 保 子 湘願に那る撃の願朝ま 永 山 綾 乃 こあわ はま 秦がくれに浜えんどうの濃く淡く 安 藤 美恵子 きよ ぎけまわ の 引みひら 清め酒廻し呑みして海関く 小 堀 林 三 うみ しんかんころも 海びらき神官衣ひるがへし 鈴 木 幸 女 せつがんとこくふねかげろ 接岸の外つ国の船陽炎へる 須 江 君 子 あい 二 いわう なみ なつ い 藍を濃く岩打つ波や夏に入る 荒 井 頑 雨 そうゆつくばいふずごかつ 僧逝きて辟に水なき五月小 野 草葉子 壷∵三 ふれあい俳句 広報じょうほ< 10
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