広報じょうほく No.396 1995(平成7)年 3月
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国民年金の保険料は、1年 分またはl定期間分をまとめ て前納することができます。 前納すると割引きがあり、さ 便利でお徳です/ 国民年金保険料の 前納制度 平成7年4月から1年分を前納した場合 らに保険料を納める手間も省 けて便利です。 平成7年4月から平成8年 3月までの1年分の前納額は、 別表のとおりです。 なお、前納された方が厚生 年金保険の加入者となり、国 民年金の資格を喪失した場合、 末経過分の保険料は返還され ます。 また、7年度からは4月の納 付書と前納の納付書が一緒に なっています。割引きがあり ますので、ぜひ前納制度をご 利用ください。 定額保険料 定顔保険料 + 付加保険料 1吼亜0円 145,200円 月々納めた場合 (11,700円×12) (12,100円×12) 前納した場合 1声7,010円 141,690円 割引きされる額 3,390円 3,510円 老齢基礎年金などの年金の 支払いに必要な費用は、みな きんが納める保険料と国の負 平成7年4月から、国民年 金の保険料は月額11、70 0円になります。 これは、年金額の改定に伴 い、年金給付とのバランスを 保ちながら適正な保険料の負 担をしていただてもので、毎 年段階的に引き上げられます。 国民年金制度の健全な運営 のため、加入者の皆さんのご 理解とご協力をお願いいたし ます。 国民年金の保険料は 4月から11,700円になります 担(3分の1) でまかなわれ ています。 人口の高齢化が進むなかで、 安定した年金制度の運営を続 けるためには、年金給付との バランスを保ちながら適正な 保険料の負担をしていただく 必要があります。 国民年金制度は、「世代と 世代の支え合い」 の仕組みで 成り立っており、一人ひとり の思いが大きく反映されます。 将来とも国民年金制度を健 全に運営していくためにも、 皆さまのご理解とご協力をお 願いいたします。 那珂町〓乗院)と舌徳沼を詠む かたあごとあいよめおとがも 語り合う如く相寄る夫婦鴨 小 山 静 香 あまさけく 甘酒を酌みてもてなす寒の寺 ま 永 山 綾 乃 ほくちょうな ぬまくれせま 白鳥の噂きつつ招の暮迫る 森 島 保 子 をみひかふどきぬまうきねどり 漣光る風土記ゆ 安 藤 美恵子 ひだま はくちょうふお 白鳥の永尾ゆるやかに日溜り 小 堀 林 三 どうれんうすらいひ 銅蓮の薄氷に日のうすうすと 鈴 木 幸 子 わびすけえだたわ 佗助の枝境むほどみくじ結ふ 須 江 君 子 そうきゃっ みだ か人が猪 野 はるい みちおちば ふれあいの道とは落葉ささや 宇 野 英一 きて 申まひろ ほ かも ねむ かも 沼広し羽ばたく鴨と眠桐 原 桂 花 二どくかも 孤独さは鴨にもありて羽ばた ける 小 野 草菓子 留 ふれあい俳句 広報じょうほく

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