広報じょうほく No.396 1995(平成7)年 3月
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-クロッケIとの出会いー 教員を退職して1年目、当 時の荒井教育長から、社会教 育蒋導貞にという話があった ことがきっかけでした。 週3日の勤務、いままでと は別世界のような気がしまし たが、社全体育の勉強をする 機会を得ることができました。 貴初はクロッケーで、名前 「 ㌧三 社会体育に生きる 久 野 輝 雄(上表) みんなで生涯学習 ■ 学習紹介⑩ は聞いたことがありますが、 実際にやったことはありませ ん。珍しくて、毎日ルール の勉強やクラブの振り方など を教えてもらいました。 県の大会の見学、講習会等 に出席して公認審判員の資格 をとることができました。 実際に町のクロッケー大会 等で審判をしましたが、細か いことでは大変苦労しました。 現在の高齢者クロッケー大 会は、参加者が自主的に立派 な運営方法によって、審判まで するようになったことは、大 いなる進歩であると思います。 -マラソン大会の思い出- 町民マラソン大会は今年で 第11回になり、700数十名 の参加者があり盛大に行なわ れました。 思いおこすと、当時体育指 導委員長の内野さんと、中学 生のために何か冬のスポー ツをというのがきっかけで、 中学校と相談してマラソン大 会を実施することになりまし た。コースはトレーニングセ ンター前の広場から青山小学 校への農道を折返すという簡 単なものでした。第1回は雪 が降って大変な大会でしたが 生徒は真剣に走り、私達も感 激でいっぱいでした。 この大会を、小中学生、一 般と広げ、町の中を走り、盛 りあげようと話し合いました。 第2回からは、水戸警察署 の協力を得て実施することに 成功しました。町中の人々の 声援により、選手達はl段と 走りに熱が入りました。 たぶん、第4回目からだと 思いますが、パトカーもつい てくれ本当に盛大になりまし た。町民の皆さんと一緒に「 いい汗流そう」 のスローガン のもとに頑張っていきたいと 思います。 1これからの生涯学習- 現在、私が括導しているペ タンク、フライングディスク は、町長が体協のレクリエー ション部長をしている時に一 緒にやったものです。 だれにも簡単にできるスポ ーツです。これを、〝町技〞 として意技老人口をふやして いきたいと考えています。 これからの生涯学習、高齢 化社会は台本のないドラマで あると思います。老後の生き 方にはモデルもありません。 生き方については十人十色、 健康にいたっては年をとるご とに個人差がはげしくなると 思います。 私たちは、生涯はつらつ人生 を送るためにも「ぼけない、 寝こまない、閉じこもらない」 の三ない運動を提唱し、手を つなぐ中高年のネットワーク 化をはかろうではありません か。 × × × ☆ 生涯学習については、町 生涯学習推進室までお問い 合わせください。 学習相談や各種学習情報 の提供も行っています。 ℡88-3111 内線355 広報じょう除く

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