広報じょうほく No.393 1994(平成6)年 12月
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-社会の変化- 科学技術の高度化・国際化 や情報化など、さまざまな分 野の社会の変化は驚くばかり です。こうしたなかで、新た な学習需要も生まれ、今後、 人々が希望する新たな知識・ 技術を習得できるようにして いく必要があります。 -自ら学び、自分を育て島丁- 〝人生80年時代〞に充実し た生活を送るためには、生涯 生涯学習って何だろう′ 町民一人ひとりが、生涯にわたって行う学習活動 のことです。 ○より豊かで充実した人生が送れるよう、 0自発的に、楽しく学び、 0仲間とのふれあいを深め、 0豊かで活力ある「人づくりL「まちづくり」の活動です。 〔今なぜ、生涯学習か!〕 いつでも どこでも ・†だれでも ㌔ド.■ にわたって、いつでも、どこ でも、誰でもが、自分に適し た方法で、自らが楽しく学び 活動していくことです。 そして、絶えず新しい技術 や知識を身につけ、社会の変 化に取り残されないように、 自分自身を育てていくことが 必要です。 また、自分を育てることは まわりの人に感化を与え、ふ れあいを深めることによって ■ みんなで生涯学習 ′\ ■ 共に育ち、生きがいのある人 生の実現を図ることになりま す。 -家庭・地鐘の教育力を一 家庭生活充実してますか? 隣近所のつきあいはどうです かγ 地域の子どもたちの姿 は見えていますか? 都市化の進展や家庭の機能 が変化するなかで、今日、家 庭や地域社会の教育力の回復 が求められています。 ぬく 温もりのある家庭や地域社 会を取りもどす活動が必要で す。 -学ぶものは無数にあも- 公民館や町で開催されてい る各種学級講座や文化祭など への参加、趣味の創作活動・ スポーツやレクリエーション 活動、福祉や学習についての ボランティア活動・地域自治 活動や青少年問題・環境問題 等についての社会参加活動、 読書やワープロ・パソコン■・ 資格取得などの自己啓発活動 など、学ぶものは無数にあり ます。 -生涯学習のまちづくり- 自分の意志で楽しく学び、 遊び、集う生涯学習。その活 動を通して、自分自身が変わ り生活が豊かになると同時に 地域をよりよくしていこうと いう気持ちが育ち、まちづく りの良き担い手となっていき ます。 ■産業文化祭うなぎ地蔵フ ェスタでの少年少女ボラ ンティア教室による劇 ′ll\ 学習して身につけたことが 地域や社会に還元されること によって町も変わっていくの です。これが、生涯学習がめ ざす「人づくり」です。 「まちづくり」は「人づく り」 から始まります。 × × × ※ 生涯学習については、町 生涯学習推進室までお問い 合わせください。 ℡88-3111 内線355 ■うなぎ地蔵フェスタでの 常北め組太鼓 ■細 d「.・■ † 、‘ ,J′ 仰 - F ■l一一▲■ 広報じようほく

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