広報じょうほく No.392 1994(平成6)年 11月
5/14
加入者のみなさん、国民年 金の保険料は毎月きちんと納 めていますか。 平成6年度の保険料は1か 月11、100円です。敷か 月間、納め忘れがあると後で 納めるのが大変ですよ。また、 保険料を長期間納め忘れてい メ まとめ払いは大変です/ 国民年金保険料は 毎月納めましょう ると、万一のとき、障害基礎 年金や遺族基礎年金が受けら れない場合もあります。 さらに、老後の支えとなる 老齢基礎年金も減額された年 金額になってしまいますから、 将来のためにも保険料は毎月 忘れずに納めましょう。 ℃ 国民年金の保険料は、20歳 から60歳までの40年間納める ことになっています。 しかし加入者の中には、「25 年間だけ保険料を納めれば年 金がもらえるから、その後の 保険料は納めなくてもよい」 と思い込んでいる方がいるよ うです。 確かに、25歳以上の保険料 臼 8 ′′tl 保険料は 60歳になるまで納めます 25年間保険料を納めたので年金を 受ける資格ができました。もう納め なくてもよいでしょうか? たとえ、年金を受ける資格のある 人でも、60歳になる前月まで保険料 を納める義務があります。 また、満額の老齢基礎年金を受けるためには、 全加入期間において保険料を納めなければなり ません。 年金制度は個人の利害だけでなく、お互いの 助け合いの精神でなりたっていますので、60歳 になるまでは、あなたをはじめ国民すべてが公 平に保険料・を負担して、お年寄りを支えていく ことが必要です。 納付済期間があれぼ老齢基礎 年金が受lナられますが、この 年数は年金を受けるのに最低 限必要な期間にすぎません。 また、年金額は保険料を納め た年数によって金額が決定さ れるので、大切な年金を減額 しないためにも、年金を受け られる資格を得たあとでも保 険料は忘れずに納めましょう。 大火の後の仏国寺(七会村) 鵬郎や衝けし購苧は暫し 猪 野 はるい わくちばま 病棄の舞ふのみ焼けし寺の跡 やまでら L き 小 堀 林 三 やうてらむなばんかこう 焼け失せし寺の虚し小 山 静 香 てっさたよ やぶか 薮蚊にも刺きれ鉄鎖を頼りと す 宇 野 英一 たきおとむかこけ滝音に対ひて苔の磨崖仏 荒 井 頑 雨 しゅんらい しヤきまう も じ みだ 春雷や写経の文字の乱れなし 飯 村 のぽる てんちほとけくに きか 天も地も仏の国も日の盛り 桐 原 桂 花 ありじごく 蟻地獄までうちしく 小 野 草葉子 すべ ざる 山言 炎夏 寺言 天王 ょうど の二 留 ふれあい俳句 を 釆き て 大禁 火か須 鈴 ぎょうは の行場の道 永 やはぎ て焼け萩の 森 も 後ご いっか 一花も見られ 畠 保 子 おみなえL 木 幸 ばんようい 盆用意 山 綾 の 江 寺三 見み君 舞ま 乃 女 ふ 子 広報じょうほく
元のページ