広報じょうほく No.386 1994(平成6)年 5月
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暖かい天気が続くようにな り、体を動かすには絶好の季 節となってきました。 まわりにも、ビタミン類、 カルシウム、、、、ネラルを豊富 に含んだ野菜が見られるよう になりました。 春の食卓に、あえもの、椀 種、おひたし、酔じょう細筆、 緑黄色野菜をたくさん取りま しょ、つ。 小松菜とさ<ら えびの妙め物 《作り方》 1、 小松菜は、洗って根先を おとし、5〜6Cmの長さに 切って、葉先と茎に分ける。 今回は、上表地区推進員からの報告です 2、中華なべに、サラダ油大 さじ2を熟し、薄切りにし たしょうがを炒める。香り が立ったら、小松菜の茎を 入れ、続いて薫先も加える。 3、さくらえびを入れてかき 混ぜ、カキ抽、塩小さじ2 分の1、こしょう少々で調 味する。 ☆ さくらえびのかわりに、 細切りベーコンを味出しに 使ってもおいしい。 ☆ 手近にあれば、しいたけ やしめじを使ったり、セロ リの斜め薄切りを炒め、合 わせてもよい。 また、ふわふわのいり卵 を、最後に混ぜ合わせると 彩りもきれいです。 鮮度を見分ける第二 の場所は、エラです。 「魚はエラから腐る」 といわれています。魚 を腐らせる細菌類が、 エラから入るからです。 ですから、エラがくす んだ灰色っぼい色に変 わってきている魚は、 鮮度が落ちてきている 証拠です。鮮紅色した エラの魚を選びましょ 、つ○ 次に、魚の腹を指で 軽く触ってみてください。腹 が柔らかいものは、鮮度が悪 いといえます。腹が張ってい る魚は、〝死後硬直〞がまだ 新鮮な魚の選び方は、魚に よってそれぞれ多少の違いは ありますが、一般的なポイン トを挙げてみましょう。 あるということです。時間が 経過すると柔らかくなり、腹 がブヨブヨしてきます。腹が 裂けた魚は古い魚です。 ウロコをもつ魚は、びっし りとウロコがついていて、そ のうち表面がみずみずしく、 光沢のある魚を選びましょう。 表面がヌメヌメしていたり、 ウロコがあちこちはげ落ちて いたりする魚は避けましょう。 逆にウロコのない魚は、ヌ きます。〝呂は口ほどに物を 言う〞ですね。 切り身の魚は、身の締まり 具合がポf・ノト 血合いと身 ( エラの色と膿の弾力ガ目安 メヌメしているものほ ど新鮮です。これらの 魚は、粘液で表面を保 護しています。このた め、新鮮なものほどヌ ルヌルしているのです。 魚の目も、鮮度がい いか悪いかをみる重要 なポイントです。当然 ですが、新鮮な魚は目 が澄んでいます。しか し、時間がたつにつれ て濁ってきたり、赤鬼… く血が混じったりして の区別がはっきりしている、 身に弾力がありつやがある魚 が、新鮮です。血がにじんで いたり、汁が皿にたまってい るものは、鮮度が落ちてきて いる魚と判断してもいいでし ょ、フ0 デーl‾‾三‾、、‾ ,・彗き

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